道路をステーションにしたカーシェアリング、拡充へ…社会実験を延長、実験参加者を追加募集

道路空間を活用したカーシェアリング社会実験の概要
国土交通省は、道路空間をステーションに活用したカーシェアリング社会実験を拡充するのに伴って、実験参加者を追加募集すると発表した。

国土交通省では、道路空間を活用した交通モード間の接続(モーダルコネクト)を強化する取り組みの一環として、東京の地下鉄大手町駅に近い国道1号道路上にカーシェアリングステーション(ST)を設置し、有用性を検証する社会実験を、昨年12月から実施している。

これまでの利用状況や利用者アンケート調査結果を検証した結果、他の交通手段と組み合わせた利用も確認できており、モーダルコネクトとして活用されている。また、国道1号のSTは利用者の満足度が高く、道路上を活用したST増設を希望する意見も多かったとしている。

これらの意見を受けた上で、国土交通省では、道路上へのST設置を促進するため、条件の異なる箇所で必要な項目で検証し、STを設置するための留意事項を整理し、とりまとめることが必要と判断。今回、更なる検証を行うため、国道1号での社会実験の実施期間を約1年間延長するとともに実験実施箇所を増設することにし、改めて実験参加者を公募する。

実験場所は国道1号に加えて国道15号の新橋駅付近(東京都港区新橋4丁目)で実施する。実験参加者の公募締め切りは12月18日。

(レスポンス レスポンス編集部)

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