【SUPER GT】トヨタ/レクサスのGT300クラス新季体制…プリウスが2台、RC Fは3台参戦

レクサスRC F GT3は3台がGT300クラスに参戦する。
トヨタ/レクサス(TOYOTA/LEXUS GAZOO Racing)は8日に今季のモータースポーツ活動計画を発表、そのなかでSUPER GT/GT300クラスに参戦する計5台のラインアップも公表されている。

TOYOTA/LEXUS GAZOO Racingとして2018年SUPER GTシリーズのGT300クラスに参戦するのは下記の5台。

#30 TOYOTA PRIUS apr GT(永井宏明&佐々木孝太/YH)
#31 TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀&平手晃平/BS)
#35 arto RC F GT3(N. ジャルーンスルカワッタナ&N. ホートンカム/YH)
#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3(吉本大樹&宮田莉朋/YH)
#96 K-tunes RC F GT3(新田守男&中山雄一/BS)

GT300クラスきっての名門コンストラクターである「apr」のプリウスGTは今季も2台。ヨコハマ(YH)タイヤ装着の#30は昨季同様のコンビでの参戦になる。ブリヂストン(BS)装着の#31にはGT500チャンピオン経験者の平手が加入、一層強力な布陣となった。

レクサスRC F GT3を使うのは3チーム。#35はタイからの参戦陣営だ。#60はベテラン吉本のパートナーに若手F3ドライバーの宮田を起用。#96は1月の東京オートサロンで体制発表をしており(既報)、GT300通算最多タイの勝利数を誇る大ベテラン新田と、若手実力派の中山が組む。

平手の参戦からも分かるように、最近のGT300クラスはドライバーも実にハイレベル。マシン、チームのパフォーマンスも高く、とてもセカンドクラスとは思えない様相の戦いが続いている。トヨタ/レクサス勢以外にも魅力ある陣営の参戦が今季も目白押しといえる状況で、ある意味ではGT500以上に面白い戦況が見られそうだ。

なお、TOYOTA/LEXUS GAZOO Racingはこの日(2月8日)発行のリリースでSUPER GTやスーパーフォーミュラ以外の活動計画についても発表。全日本ラリー選手権には「TGR Vitz CVT」がトヨタ社員をエンジニア/メカニックとする体制で参戦する(ドライバーは眞貝知志、コ・ドライバーは安藤裕一)。その他、国内外でカスタマーモータースポーツの支援や選手育成プログラム、ワンメイクレースシリーズ、スポーツドライビングレッスン、ファンイベントなどをより拡充して実施・展開していく。

また、モータースポーツ以外では2014年から展開中の「5大陸走破プロジェクト」が今年はアフリカ大陸走破に挑む予定となっている。

(レスポンス 遠藤俊幸)

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