トヨタ スープラ 新型のGT4レーサー、430馬力に強化…2020年3月欧州発売へ
トヨタ自動車の欧州部門は10月29日、新型『スープラ』のレーシングカー、『GR スープラ GT4』(Toyota GR Supra GT4)を2020年3月、欧州で発売すると発表した。
同車は、ドイツに本拠を置くトヨタモータースポーツが開発し、生産を行う。フロントスポイラーとリアウイングには天然繊維コンポジットを使用するなどして、車両重量は1350kgに軽量化した。
インテリアには、カーボンファイバー製インストルメントパネルを採用し、レース用のステアリングホイールとディスプレイを導入した。軽量スチールボディには高剛性のロールケージを組み込み、レーシングバケットシートと6点式シートベルトも装備されている。
3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力を430hp、最大トルクを66.3kgmに強化した。パドルシフト付きの7速ATと機械式LSDを組み合わせる。排気システムには、アクラポヴィッチ製を採用した。
足回りには、レース用の調整式ダンパーを装着する。ブレーキシステムには、フロントに6ポット、リアに4ポットのレース用ブレンボ製キャリパーを使用した。タイヤはピレリ製の18インチだ。
なお、現地価格は、17万5000ユーロ(約2120万円)を予定している。
(レスポンス 森脇稔)
同車は、ドイツに本拠を置くトヨタモータースポーツが開発し、生産を行う。フロントスポイラーとリアウイングには天然繊維コンポジットを使用するなどして、車両重量は1350kgに軽量化した。
インテリアには、カーボンファイバー製インストルメントパネルを採用し、レース用のステアリングホイールとディスプレイを導入した。軽量スチールボディには高剛性のロールケージを組み込み、レーシングバケットシートと6点式シートベルトも装備されている。
3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力を430hp、最大トルクを66.3kgmに強化した。パドルシフト付きの7速ATと機械式LSDを組み合わせる。排気システムには、アクラポヴィッチ製を採用した。
足回りには、レース用の調整式ダンパーを装着する。ブレーキシステムには、フロントに6ポット、リアに4ポットのレース用ブレンボ製キャリパーを使用した。タイヤはピレリ製の18インチだ。
なお、現地価格は、17万5000ユーロ(約2120万円)を予定している。
(レスポンス 森脇稔)
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