〜Gazoo Racing ブロガー特別取材〜 キャリアマザー・レーサー久実子 仕事、家庭、レースのトライアングル

松井選手とご主人
お互いを支えるおしどり夫婦

よき理解者の存在

「大学生時代に一緒にサーキットへ通った彼は、実は私の主人です」。一昨年結婚したカーディーラーに勤務するご主人もヴィッツレースに参戦するレーサーで、ドライバーとメカニックを交代で担当する微笑ましいシーンを見掛けることも多い。「ふたりともクルマ好きであることのメリットは、なんと言ってもレース出場に理解があることです。でも家ではなるべくレースの話をしないようにしています。今のところ彼の方のラップタイムが良いのですが、ついつい熱くなってケンカになるんですよ(笑)」。同じカテゴリーのレースに出場するレーサー同士は、夫婦といえども良きライバルのようである。

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仕事、家庭、レース

「最大のストレス解消法です! だから仕事も頑張れます」。レースは大手半導体メーカーの開発アシスタントとしての活躍の原動力にもなっている。ところで現在、妊娠中のためにレースを“産休”中。今後のビジョンが気になる。「チームのスタッフとして予定日ぎりぎりまでサーキットへ行く予定です(笑)。もちろん、主人が出場するときにはメカニックを担当します。出産後は、赤ちゃんの外出許可が出たらすぐにサーキットへ連れて行きたいですね。レーサーにしたいか?
そうですね、子供がやりたいことを応援してあげたいと思っています。レースはお金がかかりますから、野球選手がいいですかね(笑)」

ヴィッツレースを始めて4年、ステップアップは考えているのだろうか? 「ヴィッツよりラップタイムが速いマーチやシビックのレースにも出てみたいです。SUPER GTですか? もちろん興味があります。レースは無理でもいつの日かテスト走行をさせてもらうチャンスがあったら…大きな夢ですね」