開幕直前、緊急インタビュー!ミスターGT、関谷正徳監督にスーパーGTの魅力からその舞台裏までを直撃!〜我々は大きなものを背負い、命がけで走っている〜

2008年シーズンを占う

僕としてはGT-R(日産)が有利だろうなと。マシンのスペック的に非常に有利ですね、幅が広くてホイルベースも長い。これによってタイヤに掛かる負担は間違いなく少ないはずです。その後に、NSX(ホンダ)、SC430(トヨタ)が一緒になって続いていくというようなストーリーかなと思っています。ただ、GT-Rが有利という図式はありますが、それだけで物事が決まらないのがGTですから(笑)。

SC430は、空力部分が昨年とは変わっています。路面にマシンを押さえつけるダウンフォースを増やしていきます。マシンのベースは変えていませんが、逆に同じクルマを使っているという意味で、早い段階から細かいセットアップが出来るという強みもあるわけですよ。

そういった意味では、NSXもそうです。ですからトヨタとホンダは、序盤にトラブルやリタイヤを無くして、チャンピオンを狙っていく方向でしょう。

  • 新型GT-R
    デビューイヤーのGT-R
  • SC430
    SC430の使命は王座奪還
  • NSX-R
    二連覇をねらうNSX

GT300のイケメンを見逃すな

MR-S
GT300昨年の王者MR-Sを平手・国本が駆る

これは楽しみにして下さいね。今年は面白いですよ。ヨーロッパ帰りの平手晃平選手、「全日本F3選手権」での活躍が期待されている国本京佑選手と井口卓人選手がGT300に出場しますので。みんなイケメンですから(笑)。しかも平手選手は21歳、国本選手が19歳、井口卓人選手が20歳。体もキチっと鍛えて、綺麗な筋肉をしています。トップアスリートとしてのレーシングドライバーになれる若者たちです。

スーパーGT観戦の極意

盛り上がるサーキットの写真
スタート直前のコース上はまさにお祭り

北は東北のスポーツランドSUGOから南は九州のオートポリスに至るまで、マレーシア戦も入れて全9大会ありますので、出来れば年間パスを購入して頂いて…1年を通して、追いかけてもらえたら僕らとしては非常に嬉しいです。テレビ東京系列の『激走!GT』(※日曜日17:30〜)で事前情報を仕入れたり、『オートスポーツ』などのモータースポーツ専門誌をコンビニで買ったり。どのクルマにどのドライバーが乗っているかを調べて、大好きなクルマとドライバーを応援するのがオススメです。それから、サーキット近くの温泉や美味しい料理のお店を調べて、ガールフレンドと一緒にレースを観戦しながら旅行を楽しむのもいいですよ。

マレーシア戦に関しては、せっかくですから2〜3日会社の休暇をもらって、木曜日の晩に出発して火曜日あたりに帰るというようなスケジュールを組んで、のんびりレースを観戦しながら旅行を楽しんで帰ってくると一石二鳥だと思います。特に今年は、マレーシアの国営企業のペトロナスという石油会社が我々のチームスポンサーについて頂いたので、例年以上に盛り上がりますよ!