開幕直前、緊急インタビュー!ミスターGT、関谷正徳監督にスーパーGTの魅力からその舞台裏までを直撃!〜我々は大きなものを背負い、命がけで走っている〜

チーム監督として

活動発表会での写真
活動発表会では脇阪選手が王座奪還を宣言

手堅くねちっこくが今年の僕の目標です。“手堅く”ポイントを獲り逃さない、“ねちっこく”ライバルから嫌がられるような走りで、最後にはチャンピオンを獲りたいです。ドライバーは脇阪寿一選手とアンドレ・ロッテラー選手、2人とも我々のチームでペアを組んで3年目ですから安心しています。走りについては、2006年にチャンピオンを獲った日本で最強のコンビに任せて、走る前までのサポートは僕らに任せてよ、そういったスタイルでやっていきます。メンタル面も寿一が上手くリードしてくれています。2人とも大人にならないと勝てないレースですから。例えば、どちらかがスネると上手くいかないこともある。でも、2人とも目的は同じ、優勝したい。だから、目的がしっかりしていれば大丈夫、これが僕の監督としての考え方です。

晴れ舞台

「スーパーGT」のGT500クラスは、ほとんどが自動車メーカー主体のチームです。ですからドライバーたちは自動車メーカーのドライバーという誇りを持っています。それぞれが、トヨタ、ホンダ、日産という看板を、非常に大きなものを背負って走っているわけです。そのプライドと負けん気が、この「スーパーGT」の最大の魅力です。ドライバーの意地のぶつかり合い、ドライバーたちの晴れ舞台を見つめてください。

富士スピードウェイでのレース模様

取材/文/構成:レーサー鹿島