ドイツのニュルブルクリンクで開催される4時間耐久レースへ出場するTeam GAZOOは、IS250のシェイクダウン(初走行テスト)を4月上旬に実施。 5月10日のレース本番を前に最初で最後の国内テスト走行は独特の緊張感に包まれて始まった。 GAZOO編集部は2日間に渡る走行に密着、“味探しの旅”の始まりを見守った。
2007年、世界最高峰の草レースといわれるニュルブルクリンク24時間耐久レースに出場したTeam GAZOOのテーマは“腕磨き”。
アルテッツァのレース仕様車を駆ってロングディスタンスの耐久レースを走ることで、レースでだからこそ得られる高速走行下でのハンドリング、
刻一刻と変化する路面状況への対処、視界の利かない夜間走行のテクニック、時間の経過と共に変化するマシンとの対話・・・、
ドライバーとしての五感を磨くことが狙いだった。
Team GAZOOの新たな挑戦のテーマは“味探し”。
ノーマルのレクサスIS250をサーキットでじっくりと味わいながら少しずつ味付けを施し、時間をかけて理想のクルマに仕上げようというもの。
デビューレースとなるニュルブルクリンクの4時間耐久レースへは、
ロールケージやバケットシートなどルールで定められた安全装備やレース用スリックタイヤの他は、あえてサスペンションの変更のみのライトチューニングで出場する。
味探しの旅の始まりの舞台は宮城県のスポーツランドSUGO、緑の森に囲まれアップダウンに富む静かなサーキットは、その規模は違うもののニュルブルクリンクに通じる雰囲気を持っている。
Team GAZOOのメンバーの目には、来たるデビュー戦での活躍シーンが映っていたに違いない。



