【東京オートサロン2019】最新SUVを無料体験試乗!「みんモーSUV」

1月11日(金)〜13日(日)の3日間、千葉県・幕張メッセで行われた世界最大規模のカスタムカーショー「東京オートサロン2019」。400を越える出展者と900台の出展車両で全日大盛り上がり。3日間の来場者数は過去最高の33万人となりました。屋内にはたくさんのきらびやかなカスタムカーが展示されていましたが、屋外特別イベントスペースにも楽しいコンテンツが展開されていたのです。

「みんモーSUV @TOKYO AUTO SALON SPECIAL 2019」は、クルマ好きでも有名な人気ラジオDJ・ピストン西沢さんがプロデュースするクルマイベント「みんなのモーターショー」による最新SUVの同乗試乗体験。無料かつ、オートサロンの入場券を持っていなくても参加できるコンテンツです。

展示・試乗車両は、「BMW X4 M40i M Performance」、「アルファ・ロメオ ステルビオ」、「キャデラック XT5 クロスオーバー・ラグジュアリー」、「レクサス UX200 F SPORT」、「マツダ CX-5 XD L Package 6MT」、「メルセデス・ベンツ GLA220 4MATIC」、「三菱 エクリプスクロス G Plusパッケージ」、「日産 エクストレイル 20X ハイブリッド CVT(4WD)」の8車種。

同乗試乗は、短いフル加速体感とパイロンスラロームによるクルマの運動性能の体験。乗るクルマは定期的に入れ替える(3台ずつ)ので、必ずしも乗りたいクルマに乗れるわけではないのですが、参加者は一般公道ではなかなか体験できないSUVの動きに驚いたりと、楽しんでいました。

同乗体験した参加者に感想を伺ったところ、

「今はスポーツカーを所有しており、今までSUVにあまり興味はなかった。ほんの短い時間だったけどSUVの運転の面白さが体感できたので今後のクルマの選択肢に入るかも(UX200 F SPORTに試乗)」
「SUVを購入予定だが、なかなかディーラーに足が向かなかった。メーカーの人間から話を聞きながら試乗は参考になった(エクストレイル 20X ハイブリッド CVTに試乗)」

といった声をいただきました。

また行列で順番待ちをしている参加者に「どれに乗りたいか?」と聞くと、やはりハイパフォーマンスかつ最も高価(約1200万円)な「アルファ・ロメオ ステルビオ」が一番。また、この試乗会は何度でも体験できるので、「比較して自分に最もあっているSUVを探してる」という方もいました。

隣では「デリカD:5」の45度登坂走行体験

その隣では三菱自動車の最新SUVミニバン「デリカD:5」での45度登坂走行体験も。

自身もオーナーであるラリードライバー増岡浩さんが解説、その横で新型デリカが悠々と45度の急坂を駆け上がるなど(頂上の車止めに到着した瞬間に歓声があがることも)、1輪が浮き上がってしまう傾斜でも安定した高い走破性を披露しました。

どちらのコンテンツも屋内では、なかなか体験できないものばかり。天気にも恵まれ、屋内の混雑からひと呼吸をつきながら楽しめるイベントでした。

(取材・文・写真:クリハラジュン 編集:ミノシマタカコ+ノオト)

[ガズー編集部]

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