早くも新型ジムニーがカプセルトイで登場!こだわりはシャシーまわりにも

昨年、20年もの歳月を経てフルモデルチェンジを果たした4代目となるスズキ・ジムニー(JB64/74型)。2018年7月の発売以来、受注が殺到し、納車まで半年といった話も聞く同車ですが、早くも青島文化教材社(アオシマ)から4月にカプセルトイが発売されます。今回は、カプセルトイとしてのジムニーを製品化する狙いを同社の担当者に聞きました。

発売前にも関わらずSJ30型より反響が大きい

アオシマは以前、1980年代に販売された2代目ジムニー(SJ30型)をカプセルトイとして発売しています。最後の2サイクルエンジン搭載モデルである同車は、今でも高価格で取引される車種ということもあり、30年以上の時を経てのカプセルトイ化は話題になったそう。しかし今回は、それ以上の反響を感じていると言います。

「以前のSJ30型ジムニーも大変ご好評をいただきましたが、今回のジムニーは話題性も大きいクルマということもあり、発売前からすでに前回よりも大きな反響をいただいております」(担当者)

アオシマの製品は模型も含めてクルマ関連の製品が多いのですが、その点はスタッフにクルマ好きが多いのが大きな理由だそう。新型ジムニーの製品化も、当然のことだったようです、

「社内に4WD車好きが多かったこともあり、新型ジムニーの製品化に対する後押しは大きかったですね。ジムニーは歴代のどのモデルも認知度が高く、カプセルトイとしても見栄えがよいクルマだと思っています」(担当者)

カプセルトイでありながら車体の彫刻やシャシー周りもこだわって再現

カプセルトイという決められた値段があるミニカーあっても新型ジムニーの魅力を極限まで再現する(開発中の出力サンプルのため、実際の製品とは異なります)
カプセルトイという決められた値段があるミニカーあっても新型ジムニーの魅力を極限まで再現する(開発中の出力サンプルのため、実際の製品とは異なります)

新型ジムニーのカプセルトイは、クルマ好きのスタッフが関わっただけあって、そのこだわりはかなりのもの。コスト面を調整しつつも、実車の再現性には特に力を入れています。

「デザインや質感の再現性はもちろんですが、今回は車体の裏、シャシーや変速機まわりの造形にもこだわりました。ジムニーに脈々と受け継がれているラダーフレーム構造の再現にも注目していただきたいですね」(担当者)

ラダーフレームやドライブシャフトまで再現されたシャシーまわり(開発中の出力サンプルのため、実際の製品とは異なります)
ラダーフレームやドライブシャフトまで再現されたシャシーまわり(開発中の出力サンプルのため、実際の製品とは異なります)

初めてジムニーを知った人にも手に取ってほしい

カラーリングは新型ジムニーの実車にラインナップされる「キネティックイエロー」「ジャングルグリーン」「ブリスクブルーメタリック」「スペリアホワイト」「ミディアムグレー」の5種類になる予定だそう。

ブリスクブルーメタリック。1/64とは思えない精密さを感じる(開発中の出力サンプルのため、実際の製品とは異なります)
ブリスクブルーメタリック。1/64とは思えない精密さを感じる(開発中の出力サンプルのため、実際の製品とは異なります)

「ジムニーファンやクルマ好きの方はもちろんですが、今回のモデルチェンジで初めてジムニーを知ったような、ライト層の方々にも手に取っていただきたいですね」(担当者)

現状では未定だそうですが、今回の製品の反響次第では、何らかの形で別の商品展開もしたいとのこと。ひとまずは、2019年4月の発売をお楽しみに!

▼株式会社 青島文化教材社
住所:静岡市葵区流通センター12-3号
TEL:054-263-2595
URL:http://www.aoshima-bk.co.jp/

(取材・文:斎藤雅道 写真:青島文化教材社 編集:木谷宗義+ノオト)

[ガズー編集部]

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