第3話 ホンダ・シビック・・・あのクルマの“初代”特集

長年にわたってつくられている、誰もが知っているあのクルマ。最近車名が復活した、名車といわれるあのクルマ。今回は、そんな有名どころの“初代モデル”を紹介します。

ホンダ・シビック

2ボックスボディーにエンジン横置きのFFという、ヨーロッパで主流になりつつあったレイアウトをいち早く採用した“新時代のベーシックカー”として、1972年にデビュー。既存の日本車には見られなかった合理的な設計が新鮮に映り、発売と同時に高い人気を獲得。軽に続いて小型車市場にホンダのポジションを築くことに成功した。

タイヤを四隅に踏ん張ったコンパクトな台形ボディーは、2ボックスながら独立したトランクルームを持つ2ドアと、国産FFハッチバックの嚆矢(こうし)となる3ドアの2種類。パワーユニットは、それまでホンダの社是に近かった空冷の高回転・高出力型から、実用域のドライバビリティーと経済性を重視した水冷の1.2リッター直4 SOHCへと180度の転換が図られた。

1973年にはホイールベースを延長し4ドア化したボディーに1.5リッターエンジンを積んだ4ドア1500と、同じボディーに世界初の排ガス規制法であるアメリカのマスキー法を後処理なしで初めてクリアしたことで話題を呼んだ、1.5リッターのCVCCエンジン搭載車を追加。翌1974年にはツインキャブの1.2リッターエンジンと5段MTを2ドア/3ドアボディーに積んだ高性能版の1200RS(ロードセーリング)を加えるなど、改良と車種追加を重ねながら、1979年の世代交代まで人気を保ち続けた。

[ガズー編集部]

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