スーパーカーレースに、パガーニ・ゾンダも登場! 盛りだくさんのワンメイクレース祭り

6月4・5日に富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山街)で「2016ワンメイクレース祭り」が開催。2日間で計11レースが行われ、まさに“レース尽くし”の週末となった。

今回は、ポルシェ・カレラ・カップ・ジャパン(PCCJ)など国内最速のワンメイクレースから、TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2016 関東シリーズ、N-ONE OWNERS CUP 2016などのナンバー付き車両で争われるもなど様々なカテゴリーが集結。特にTOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Raceでは、プロフェッショナル・クラブマン合わせて、120台以上がエントリーするほどの盛況ぶりとなった。

また、今回はスーパーカーレースも開催。レーシングドライバーの竹内浩典選手が中心となって2014年から開催されているレースで、主にFIA-GT3やGT4クラスのマシンが中心となって参戦。SUPER GTやスーパー耐久と違いジェントルマンドライバーが主体のレース、アマチュアのドライバーが比較的参加しやすいカテゴリーとなっている。

今年は、GT3マシンならではのBoP(性能調整)を撤廃し、マシンのポテンシャルをフルに引き出せるようになったのも特徴の一つだ。開幕ラウンドとなった今回は、SUPER GTのGT300クラスに参戦しているランボルギーニ・ウラカンやメルセデスSLS AMG GT3が登場。

さらに、アウディR8 LMSやポルシェ、マクラーレンMP4-12Cなど、SUPER GTやスーパー耐久で目にする車両というか、ヨーロッパの耐久レースでも出てきそうなマシンで争われるとあって、走行セッション時は、毎回迫力満点だった。また、ロータス・エキシージのGT4車両も参戦し、周囲の注目を集めた。

スーパーカーレースは、土・日にそれぞれ1戦ずつ開催され、午前に予選を行い午後に決勝とワンデー開催になっているのも特徴だ。両方とも1周目からトップクラスのレースを彷彿とさせるようなサイド・バイ・サイドのレースを展開していた。次戦も、富士スピードウェイで開催。8月20日(土)に第3戦、21日(日)に第4戦が行われる。

これに関連して、3番ピットには、パガーニ・ゾンダ・レボリューションが展示されていた。最高出力780馬力、0-100km/h加速では2.7秒という驚異的なパフォーマンスを発揮させるマシン。世界限定で5台販売されたもののうちの1台とのことで、価格は日本円にしてなんと3億円! スーパーカーレースで先導走行も特別に行われる予定だったが、5日(日)は、雨のため残念ながら走行は断念。それでも圧倒的な存在感に、訪れたファンも興味津々の様子だった。

先導走行は叶わなかったが、レースウィーク、富士で走行した迫力の映像は公開されている。
走行の模様
Pagani Zonda Revolucion at Fuji International Speedway

そして、2日間の全公式セッションが終了した後、併催されていたポルシェ・カレラ・カップ・アジア(PCCA)とポルシェ・カレラ・カップ・ジャパン(PCCJ)がエキシビションで交流戦を開催。賞典外レースのため週末エントリーした全車が出走しなかったが、グリッドには34台のポルシェ・カレラのカップカーが並び、迫力ある光景に。10周のスプリントレースでも各コーナーでサイド・バイ・サイドのバトルが見られるなど白熱したレースが繰り広げられた。

こんなさまざまなカテゴリーが、入場料1000円、パドックフリーで開催されるのは「ワンメイク祭り」ならでは! サーキット観戦未経験の方でも、入門編として容易に楽しむことができる。今後も、ぜひ!サーキットでモータースポーツ観戦を楽しんで欲しい。

以下ギャラリー。

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(写真、テキスト:吉田知弘、大谷幸子)

[ガズー編集部]