【SEMA特集】行った気分になれる!? SEMA会場レポート!

2017年10月31日~11月3日にかけて、アメリカ・ラスベガスで開催された世界最大規模の自動車パーツ見本市「SEMA SHOW2017」。
会場内では、世界各国から集まったバイヤーたちがカスタマイズカーやアフターパーツ・リペアパーツを展示し、塗装や洗車グッズなどの実演を行った。

SEM SHOWの会場はとても広い。北ホール・中央ホール・南ホールの3つの大きなホールに加え、屋外の通路ではクルマの展示、大きな駐車場では同乗走行イベントと盛りだくさんだ。ここでは、そんなSEMA SHOW会場の様子をレポート!

■北ホール会場

塗装、洗車グッズ、工具に関連したブースが数多く出展。ただ展示するだけではなく、ブースで実演したり、実際に体験いただいたりと来場者の興味をそそっている。

■中央ホール会場

トヨタ、ホンダ、シボレー、フォードなど大手メーカーのブースをはじめ、パーツメーカー、レストアなど最も人気を集めるホール。
なかでも、シボレー、フォードのブースでは旧車向けリペアパーツを展示し、クラシックカーを大切にするアメリカの自動車ファンの注目を集めた。その他には、日本のパーツメーカーのブースもあり、カスタムファンには魅力的なホールだ。

■南ホール会場

南ホールは他のホールと異なり1F・2Fの2フロアあり最も広いホールだ。1Fにはタイヤ・ホイール、2Fには4×4のクルマや関連パーツの展示。なかでも、運転手の背丈よりも大きな車高の4×4はスゴイ迫力だ。

■屋外会場

SEMA SHOWはホール内だけではなく屋外にも様々なクルマが展示された。さらにフォードやBMWによる同乗走行体験が実施され来場者を盛り上げている。

■会場外

会場の外も多くの来場者であふれており、SEMA SHOWの人気をうかがわせる。入口にはパトカーがスタンバイしセキュリティもバッチリ。隣接された駐車場にも会場同様にクルマが展示され、来場者が外装に負けない内装を興味深くのぞいていた。

[ガズー編集部]