アストンマーティン DBS

1967年1月~1972年1月

DBSはローラT70に搭載されて実験中だったV8・4OHCエンジンの搭載を見越して企画・設計されたモデルであった。しかし、このV8ユニットの完成が予想外に遅れた一方で、DB6の旧態化は早急な対策を必要としていた。そこで'67年10月、開発中のシャシー、ボディにDB6パワートレーンを組み込んだ折衷型がDBSのネーミングを与えられて先行デビューすることになる。'50年代独特の丸みが色濃く残るDB6から一気にモダナイズされ、シャープなエッジが印象的なボディは、ローバーで名作P6シリーズを手掛けたウィリアム・タウンズによるもの。旧作のDB6と比べてホイールベースは25mmの延長、全幅は一気に150mmも広げられた一方、全高は25mm低くされ、いかにも'70年代的なワイド&ローのプロポーションを得ていた。シャシーはDB4以来となるハロルド・ビーチの設計によるもので、'61年のラゴンダ・ラピードで試験的に採用、その実力が実証されたド・ディオンのリアアクスルが採用された。エンジンは標準型/バンテージ共にDB6用が踏襲されるが、重くなったウェイトのためパフォーマンスは後退を余儀なくされていた。'69年には念願のV8がデビューを果たすが、6気筒DBSはその後も生産が継続される。デイヴィッド・ブラウンがアストンから撤退した後の'73年、最後の70台がバンテージ・ユニットを搭載、新たな2灯のマスクと共に“AMバンテージ”として生産、同年フェードアウトした。

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グレード名 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 ※1 定員 燃費 ※2 価格
(名称なし) - 3995cc 2 5速MT フロア FR 4 - -
(名称なし) - 3995cc 2 5速MT フロア FR 4 - -

1.ドライバーが任意で駆動を2輪・4輪を切り替える事が出来る4WDを「パートタイム」、車両の設定で常時又は可変又は切替えを行う事を主とするものを「フルタイム」として表示しています。

2.燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。

価格は販売当時のメーカー希望小売価格で参考価格です。消費税率は価格情報登録または更新時点の税率です。

販売期間中に消費税率が変更された車種で、消費税率変更前の価格が表示される場合があります。

実際の販売価格につきましては、販売店におたずねください。

2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

2004年3月以前に発売されたモデルの価格は、消費税込価格と消費税抜価格が混在しています。

どちらの価格であるかは、グレード詳細画面にてご確認ください。

保険料、税金(除く消費税)、登録料、リサイクル料金などの諸費用は別途必要となります。

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