オースティン A40サマーセット

1952年1月~1954年1月

1952年、A40系の始祖デボンに代わる新たなコンパクトサルーンとしてデビュー。頻繁なモデルチェンジを繰り返していた当時のオースティンらしく、かなり短命なモデルで、結局僅か2年で生産を終えてしまった。この時期、日本の日産自動車との間に提携契約を結び、’53年から’55年の間、このA40サマーセットは日本でも生産された。ボディデザインは意欲的で、’50年にデビューしたA90アトランティックを縮小したような、リアに裾を引くようなネオクラシック調のフェンダーラインを打ち出していた。一方、機関部はA40ドーセット/デボンがデビューした際にリニューアルされたばかりなので、そのままキャリーオーバーされた。写真はニッサン“オースチン”A40サマーセット。

全文を表示する

閉じる

グレード名 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 ※1 定員 燃費 ※2 価格
(名称なし) - 1200cc 4 3速MT コラム FR 5/6 - -

1.ドライバーが任意で駆動を2輪・4輪を切り替える事が出来る4WDを「パートタイム」、車両の設定で常時又は可変又は切替えを行う事を主とするものを「フルタイム」として表示しています。

2.燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。

価格は販売当時のメーカー希望小売価格で参考価格です。消費税率は価格情報登録または更新時点の税率です。

販売期間中に消費税率が変更された車種で、消費税率変更前の価格が表示される場合があります。

実際の販売価格につきましては、販売店におたずねください。

2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

2004年3月以前に発売されたモデルの価格は、消費税込価格と消費税抜価格が混在しています。

どちらの価格であるかは、グレード詳細画面にてご確認ください。

保険料、税金(除く消費税)、登録料、リサイクル料金などの諸費用は別途必要となります。

カタログトップへ戻る