シボレーを代表するフルサイズカーだったインパラ/カプリース・クラシックは、1977年モデルからホイールベース116インチへとダウンサイジングを受けた。この数値はインターミディエイトのシェベルと同じであり、1977年はインターミディエイトのシェベルとフルサイズのインパラ/カプリース・クラシックが同じホイールベースで同時に存在していたという変わった年だった。ボディバリエーションは2ドアクーペ、4ドアセダン、4ドアワゴンの3種。2ドアクーペにはカスタムとランドウが、ステーションワゴンには2列シートと3列シートの2種類が用意されていた。標準エンジンは250CI/Cubic Inch (110PS)直列6気筒OHV。オプションで305CI V型8気筒OHV(145PS)、350CI V型8気筒OHV(170PS)が用意されていた。この2種の中で305CIはステーションワゴン用の標準ユニットである。1980年には標準エンジンを229CI V型6気筒OHV(115PS)へ、オプションのV8は350CIを整理し新型の267CI(120PS)を追加するという大変更を行った。同時に350CI V型8気筒ディーゼル(105PS)もオプションに加わった。続いて1982年にはインパラのラインナップから2ドアを整理。翌1983年にはインパラからワゴンを、カプリース・クラシックから2ドアを整理するなど車種整理が進んだ。この時点でのインパラはフルサイズのベースモデルとなった。一方カプリース・クラシックの購入希望者から2ドアを求める声が多かったことから、1984年には2ドアが復活。インパラは1985年モデルを最後に消滅した。
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グレード名 | 型式 | 排気量 | ドア数 | シフト | 駆動方式 ※1 | 定員 | 燃費 ※2 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(名称なし) | - | 4096cc | 4 | 3速AT コラム | FR | 6 | - | - |
1.ドライバーが任意で駆動を2輪・4輪を切り替える事が出来る4WDを「パートタイム」、車両の設定で常時又は可変又は切替えを行う事を主とするものを「フルタイム」として表示しています。
2.燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。
価格は販売当時のメーカー希望小売価格で参考価格です。消費税率は価格情報登録または更新時点の税率です。
販売期間中に消費税率が変更された車種で、消費税率変更前の価格が表示される場合があります。
実際の販売価格につきましては、販売店におたずねください。
2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。
2004年3月以前に発売されたモデルの価格は、消費税込価格と消費税抜価格が混在しています。
どちらの価格であるかは、グレード詳細画面にてご確認ください。
保険料、税金(除く消費税)、登録料、リサイクル料金などの諸費用は別途必要となります。