ジェンセン ヒーレー

1975年1月~1976年1月

ジェンセン・ヒーレーをベースにワゴン風のルーフを被せた2+2GTで、1975年7月に登場した。上方開きのテールゲートを持ち、リライアントシミターGTEなどと同様にスポーツワゴンとしての性格が与えられていた。機構的にはオープンモデルと変わるところはなく、エンジンはロータスがボクスホールのユニットをもとに開発したコッグド・ベルト駆動、16バルブの直4DOHC1973cc・142PSで、サスペンションはボクスホール・フィレンザから流用した前ウィッシュボーン コイルの独立、後ろ4リンク コイルのリジッドである。ホイールベース2337mm、全長4213mmのボディは、+2のリアシートを折り畳めば縦1117×横1143mmの広いラゲッジスペースが得られ、インテリアも豪華にしつらえられていた。ジェンセン・モータースは1923年、創業。戦前はコーチワークを本業としていたが、第二次世界大戦後は自らも自動車の生産に乗り出し、インターセプターやFFを造る一方で、ビッグヒーレー(オースティン・ヒーレー)のボディ製作も引き受けていた。一方かつてのビッグヒーレーをこよなく愛したアメリカの富豪クヴェールは、71年限りでオースティン・ヒーレースプライトが姿を消した後にジェンセンを買収し、ヒーレーの生みの親であるドナルド・ヒーレーを重役に迎え、ビッグヒーレーの血を引く新しいスポーツカー、すなわちジェンセン・ヒーレーをデビューさせたという経過を持つ。75年夏に経営危機に陥り事実上の倒産に追い込まれたが、バックオーダーを抱えていたため管財人の元で操業を続けた。が、翌76年ついにその名が消え去った。

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グレード名 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 ※1 定員 燃費 ※2 価格
(名称なし) - 1973cc 3 5速MT フロア FR - - -

1.ドライバーが任意で駆動を2輪・4輪を切り替える事が出来る4WDを「パートタイム」、車両の設定で常時又は可変又は切替えを行う事を主とするものを「フルタイム」として表示しています。

2.燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。

価格は販売当時のメーカー希望小売価格で参考価格です。消費税率は価格情報登録または更新時点の税率です。

販売期間中に消費税率が変更された車種で、消費税率変更前の価格が表示される場合があります。

実際の販売価格につきましては、販売店におたずねください。

2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

2004年3月以前に発売されたモデルの価格は、消費税込価格と消費税抜価格が混在しています。

どちらの価格であるかは、グレード詳細画面にてご確認ください。

保険料、税金(除く消費税)、登録料、リサイクル料金などの諸費用は別途必要となります。

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