リンカーン コンティネンタル

1970年1月~1979年1月

1970年モデルからのコンティネンタルは、1969年モデルに対してホイールベースが1インチアップの127インチになっていたのが特徴である。ボディバリエーションは2ドアハードトップと4ドアセダン。エンジンは460CI(365PS)V型8気筒OHVのみだった。コンティネンタルは1972年にはSAEネットパワー表示と排気ガス規制に対応した圧縮比の低減を実施し、エンジンのパワー表示が大幅に低下した。また“タウンカー・パッケージ”がオプション設定されたのも1972年のことである。1974年にはホイールベースを0.2インチアップした127.2インチへ。1975年にはセダンがタウンカー、ハードトップはタウンクーペと呼ばれることとなる。そしてこれ以降、タウンカー/タウンクーペという名称はコンティネンタルの代名詞的な存在となっていく。標準エンジンは1977年モデルイヤー半ばに460CIから400CIへと排気量を縮小し、460CIはオプションとなった。コンチティネンタルは1980年に大幅なダウン・サイジングを受けるまではその基本メカニズムに大きな手を加えることなく、ルックスもまたキープコンセプトのまま10年近くに渡って生産された。

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グレード名 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 ※1 定員 燃費 ※2 価格
(名称なし) - 7536cc 4 3速AT コラム FR 6 - -

1.ドライバーが任意で駆動を2輪・4輪を切り替える事が出来る4WDを「パートタイム」、車両の設定で常時又は可変又は切替えを行う事を主とするものを「フルタイム」として表示しています。

2.燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。

価格は販売当時のメーカー希望小売価格で参考価格です。消費税率は価格情報登録または更新時点の税率です。

販売期間中に消費税率が変更された車種で、消費税率変更前の価格が表示される場合があります。

実際の販売価格につきましては、販売店におたずねください。

2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

2004年3月以前に発売されたモデルの価格は、消費税込価格と消費税抜価格が混在しています。

どちらの価格であるかは、グレード詳細画面にてご確認ください。

保険料、税金(除く消費税)、登録料、リサイクル料金などの諸費用は別途必要となります。

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