リンカーン コンティネンタル

1980年1月~1987年1月

1980年、リンカーン・コンティネンタルはホイールベース117.4インチシャシーを採用。大幅なダウンサイジングを受けた。これは前年のモデルと比較して10インチ近くも短いサイズであり、ルックスもまた一回り以上小さくなった。ボディバリエーションは2ドアクーペと4ドアセダン。標準エンジンは302CI/Cubic Inch V型8気筒OHV(129PS)。オプションで351CI V型8気筒OHV(140PS)も選択することができた。コンティネンタルに用意されていた上級オプションはセダンのタウンカーとクーペのタウンクーペである。翌1981年、コンティネンタルという車名は消滅し、タウンカーとなった。オプションの351CIユニットも消滅。2ドアのホイールベースが114.3インチとなった。続いて1982年にはコンティネンタルの名称がホイールベース108.7インチの新シャシーと共に復活。このモデルに2ドアクーペは用意されず、バリエーションは4ドアセダンのみとなった。新しいグレードとして、前年まではマークVIにしか用意されていなかったシグネチャーとジバンシイが用意されたのもこの年である。この後、1983年から1985年まではジバンシイに加えてバレンチノ・バージョンも用意されていたが、1987年モデルまでの変更点は基本的にいずれもわずかだった。1984年と1985年のみ、149CIの直列6気筒OHVターボディーゼル(115PS)がオプションエンジンとしてラインナップされている。

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グレード名 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 ※1 定員 燃費 ※2 価格
(名称なし) - 4948cc 4 4速AT コラム FR 6 - -

1.ドライバーが任意で駆動を2輪・4輪を切り替える事が出来る4WDを「パートタイム」、車両の設定で常時又は可変又は切替えを行う事を主とするものを「フルタイム」として表示しています。

2.燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。

価格は販売当時のメーカー希望小売価格で参考価格です。消費税率は価格情報登録または更新時点の税率です。

販売期間中に消費税率が変更された車種で、消費税率変更前の価格が表示される場合があります。

実際の販売価格につきましては、販売店におたずねください。

2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

2004年3月以前に発売されたモデルの価格は、消費税込価格と消費税抜価格が混在しています。

どちらの価格であるかは、グレード詳細画面にてご確認ください。

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