マーキュリー マーキュリー

1949年1月~1951年1月

1949年、フォードが戦後型に設計を改めたのと同時に上級モデルのマーキュリーも戦後型となった。基本設計はフォードと同じだったものの。ホイールベースが118インチと長めになっていたのが特徴である。ボディバリエーションは2ドアクーペ、4ドア・スポーツセダン、2ドアコンバーチブル、2ドアステーションワゴン。エンジンは255.5CI(110PS)V型8気筒SVである。マーキュリーはフォードに対して上級であると同時に、スポーツ性が高いことを謳っていた。翌1950年には2ドアクーペに対してクラブクーペとモントレー・クーペという2グレードを追加している。なお、そのスタイルの良さゆえこの年代のマーキュリーは、近年のカスタムカーカルチャーの世界ではベースモデルとして1、2を争う人気車である。写真は51年。

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グレード名 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 ※1 定員 燃費 ※2 価格
(名称なし) - 4185cc 2 3速MT コラム FR 6 - -

1.ドライバーが任意で駆動を2輪・4輪を切り替える事が出来る4WDを「パートタイム」、車両の設定で常時又は可変又は切替えを行う事を主とするものを「フルタイム」として表示しています。

2.燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。

価格は販売当時のメーカー希望小売価格で参考価格です。消費税率は価格情報登録または更新時点の税率です。

販売期間中に消費税率が変更された車種で、消費税率変更前の価格が表示される場合があります。

実際の販売価格につきましては、販売店におたずねください。

2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

2004年3月以前に発売されたモデルの価格は、消費税込価格と消費税抜価格が混在しています。

どちらの価格であるかは、グレード詳細画面にてご確認ください。

保険料、税金(除く消費税)、登録料、リサイクル料金などの諸費用は別途必要となります。

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