日産 マーチ

1982年1月~1992年1月

マーチは、第二次オイルショックと“省エネブーム”で、大衆の耳目がコンパクトカーに寄せられていた当時、1300ccのパルサーがボトムレンジだった日産が“リッターカー”市場に送り込んだ期待のニューモデルであった。1981年のモーターショーに“NX018”という社内コードネームのまま参考出品、かつてのサニーのような一般公募によって“マーチ”と名付けられ、1982年10月に正式発売された。完全新設計の直列4気筒SOHC・1リットルエンジンを横置き(ダンテ・ジアコーザ式)に搭載、4/5速MTないしは3速ATと組み合わせた。ボディデザインは、イタリアのイタルデザイン社の手によるものとも噂されるが、真偽のほどは明らかにされていない。発売当初は、3ドアHBのみのシリーズ構成だったが、翌1983年9月には5ドアが追加された。また、1980年代後半に国内市場で吹き荒れたパワーウォーズに呼応して、1985年2月には“ターボ”、さらに1989年1月にはターボ+スーパーチャージャー付の“スーパーターボ”も追加されている。また、Be-1(1987年)、パオ(1989年)、フィガロ(1991年)など一連の“パイクカー”のベースになったことでも知られる。日本の量産モデルでは極めて珍しい、約10年という長いモデルレンジを終え、1992年1月デビューの新型にあとを譲った。

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グレード名 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 定員 燃費 価格
G - 987cc 3 4/5速MT フロア FF 5 - -

燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。

価格は販売当時のメーカー希望小売価格で参考価格です。消費税率は価格情報登録または更新時点の税率です。

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