'86年6月、兄弟車オースターに遅れること8カ月でデビュー。4代目に進化したスタンザは、日産車としては初めて高いボディ剛性をセールスポイントにしていた。エンジンは旧型から踏襲されたCA16S(90PS)/18Ei(105PS)/18ET(135PS)、そしてトップモデルにはパワーウォーズ真っ只中の当時らしくインタークーラーつきツインカムターボ、CA18DET(160PS)が搭載された。このモデルからはブルーバードのプラットフォームを流用、ホイールベースも共通となったため、メーカー内での位置付けがやや曖昧になってしまった感もある。また、逆スラントのフロントマスクで“時代に媚びない”スタイルとアピールしていたが、'90年代を迎えようとしていたこの時期としてはいかにも旧く、魅力に乏しいものだった。'90年に登場する新世代のサルーン、プリメーラの登場に伴い、姉妹車のオースターともども消滅した。
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グレード名 | 型式 | 排気量 | ドア数 | シフト | 駆動方式 ※1 | 定員 | 燃費 ※2 | 価格 |
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1800スプレモ・ツインカム・ターボ | - | 1809cc | 4 | 5速MT フロア | FF | 5 | - | - |
1.ドライバーが任意で駆動を2輪・4輪を切り替える事が出来る4WDを「パートタイム」、車両の設定で常時又は可変又は切替えを行う事を主とするものを「フルタイム」として表示しています。
2.燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。
価格は販売当時のメーカー希望小売価格で参考価格です。消費税率は価格情報登録または更新時点の税率です。
販売期間中に消費税率が変更された車種で、消費税率変更前の価格が表示される場合があります。
実際の販売価格につきましては、販売店におたずねください。
2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。
2004年3月以前に発売されたモデルの価格は、消費税込価格と消費税抜価格が混在しています。
どちらの価格であるかは、グレード詳細画面にてご確認ください。
保険料、税金(除く消費税)、登録料、リサイクル料金などの諸費用は別途必要となります。