オペル カピテーン

1939年1月~1953年1月

従来の“ズーパー6”に代わってオペルの最上級モデルとなった中型サルーン。ボディは当時のオールズモビルの影響を強く受けたデザインで、フェンダー先端に埋め込まれた、独特な形状のヘッドライトが特徴だった。パワーユニットは旧ズーパー6から継承された直列6気筒OHV2.5リットルで55PSを発生した。第2次世界大戦を目前に控えた1939年に発表されたが、大戦の勃発でドイツにとっては敵国となる米資本のGMは’40年に遂に撤退、一旦は生産中止を余儀なくされた。再び生産を開始したのは’48年、基本的に戦前モデルのままだったが、戦前型で特徴だったヘッドライトは戦後の資材難から一般的な丸型に変えられてしまった。’51年には再び大規模なフェイスリフトが施され、グリルを変更、リアのトランクを大型化するという巧みな手法で戦後モデル風に装った。

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グレード名 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 ※1 定員 燃費 ※2 価格
(名称なし) - 2473cc 4 3速MT フロア FR 5 - -

1.ドライバーが任意で駆動を2輪・4輪を切り替える事が出来る4WDを「パートタイム」、車両の設定で常時又は可変又は切替えを行う事を主とするものを「フルタイム」として表示しています。

2.燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。

価格は販売当時のメーカー希望小売価格で参考価格です。消費税率は価格情報登録または更新時点の税率です。

販売期間中に消費税率が変更された車種で、消費税率変更前の価格が表示される場合があります。

実際の販売価格につきましては、販売店におたずねください。

2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

2004年3月以前に発売されたモデルの価格は、消費税込価格と消費税抜価格が混在しています。

どちらの価格であるかは、グレード詳細画面にてご確認ください。

保険料、税金(除く消費税)、登録料、リサイクル料金などの諸費用は別途必要となります。

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