オペル セネターA ’78

1978年1月~1982年1月

セネターはアドミラルやディプロマートといったそれまでの高級セダンに代わる、オペルのフラッグシップで、先代よりひとまわり小さなボディで登場した。エンジンは直列6気筒SOHC2784cc/140PSのキャブレター仕様と、これをボアアップした2968cc。3.0リッターエンジンにはキャブレター仕様と、ボッシュLジェトロニックを採用したインジェクション仕様の2種類があり、前者の最高出力は150PS、後者は180PSであった。インジェクション仕様では1425kgのボディを最高速210km/hまで引っ張ることが可能だったが、オイルクーラーがついていなかったためオーバーヒートしやすかったともいう。トランスミッションは、標準はアドミラル/ディプロマートに採用されていたものと同じ4速MTで、オプションで3速ATが選べた。リアサスペンションにはセミトレーリングアームとコイルを組み合わせた独立懸架が採用されており、操縦性とリアシートの居住性をともに高めている。ボディは6ライトの4ドアセダン1種類のみであるが、スペシャルティークーペの位置付けでモンツァAが同時にデビューしている。1981年には2.5リッター/136PSのスポーツタイプも登場した。写真はCD。

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グレード名 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 ※1 定員 燃費 ※2 価格
2.8 - 2784cc 4 4速MT フロア FR 5 - -

1.ドライバーが任意で駆動を2輪・4輪を切り替える事が出来る4WDを「パートタイム」、車両の設定で常時又は可変又は切替えを行う事を主とするものを「フルタイム」として表示しています。

2.燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。

価格は販売当時のメーカー希望小売価格で参考価格です。消費税率は価格情報登録または更新時点の税率です。

販売期間中に消費税率が変更された車種で、消費税率変更前の価格が表示される場合があります。

実際の販売価格につきましては、販売店におたずねください。

2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

2004年3月以前に発売されたモデルの価格は、消費税込価格と消費税抜価格が混在しています。

どちらの価格であるかは、グレード詳細画面にてご確認ください。

保険料、税金(除く消費税)、登録料、リサイクル料金などの諸費用は別途必要となります。

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