プジョー 404カブリオレ

1962年1月~1969年1月

203や403と同じように、404にも2ドアのパーソナルモデルが設定されている。まず1962年にカブリオレが登場し、翌年には403には存在しなかったクーペも復活した。ボディのデザインはもちろんピニンファリーナで、ホイールベースはセダンと共通ながら、ボディはフロントマスクを除き独自のデザインとなっており、ドアの後ろでキックアップしたウェストラインや斜めに寝かされたリアコンビネーションランプなどで、エレガントなイメージを醸し出していた。ちなみにこのボディは、製作もピニンファリーナが担当している。エンジンは1600ccのガソリンのみで、当初からキャブレター仕様とクーゲルフィッシャー製のインジェクション仕様を用意。セダンにはあった1500ccやディーゼルは用意されず、この面でも性格の違いをアピールしていた。'68年に次世代モデルの504がデビューすると、それをベースとしたクーペ/カブリオレにバトンを渡す形で現役を退いている。

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グレード名 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 ※1 定員 燃費 ※2 価格
(名称なし) - 1618cc 2 4速MT コラム FR - - -

1.ドライバーが任意で駆動を2輪・4輪を切り替える事が出来る4WDを「パートタイム」、車両の設定で常時又は可変又は切替えを行う事を主とするものを「フルタイム」として表示しています。

2.燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。

価格は販売当時のメーカー希望小売価格で参考価格です。消費税率は価格情報登録または更新時点の税率です。

販売期間中に消費税率が変更された車種で、消費税率変更前の価格が表示される場合があります。

実際の販売価格につきましては、販売店におたずねください。

2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

2004年3月以前に発売されたモデルの価格は、消費税込価格と消費税抜価格が混在しています。

どちらの価格であるかは、グレード詳細画面にてご確認ください。

保険料、税金(除く消費税)、登録料、リサイクル料金などの諸費用は別途必要となります。

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