ライレー 1.5

1945年1月~1953年1月

第二次大戦後のライレー初のニューモデル。1945年12月からデリバリー開始された。前輪に独立懸架を持つ現代的なシャシーを持つ一方、ボディは量産車とはいえ、高級車を自認するライレーらしく、木骨に薄板鋼板を張ったコーチビルドボディが組み合わされた。そのスタイリングは、1940年代の英国製量産サルーンとしては、古典とモダーンの幸福な融合と称される魅力的なものである。エンジンは、戦後モデルでもDOHC並みの高効率を誇るライレー伝統の“ダブル・アンダーヘッド・カムシャフト”とされ、1496ccの排気量から54psを得ていた。このモデルに取って代わったパスファインダーは、コンポーネンツを他のBMC車と共用させられてしまうため、このRMシリーズは“最後のピュア・ライレー”とも呼ばれている。写真は後期型。

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グレード名 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 ※1 定員 燃費 ※2 価格
RME - 1496cc 4 4速MT フロア FR 4 - -

1.ドライバーが任意で駆動を2輪・4輪を切り替える事が出来る4WDを「パートタイム」、車両の設定で常時又は可変又は切替えを行う事を主とするものを「フルタイム」として表示しています。

2.燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。

価格は販売当時のメーカー希望小売価格で参考価格です。消費税率は価格情報登録または更新時点の税率です。

販売期間中に消費税率が変更された車種で、消費税率変更前の価格が表示される場合があります。

実際の販売価格につきましては、販売店におたずねください。

2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

2004年3月以前に発売されたモデルの価格は、消費税込価格と消費税抜価格が混在しています。

どちらの価格であるかは、グレード詳細画面にてご確認ください。

保険料、税金(除く消費税)、登録料、リサイクル料金などの諸費用は別途必要となります。

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