79年5月、約8年ぶりにフルモデルチェンジされた2代目レオーネ。ホイールベースは先代と同じだが、新たに6ライトとなった4ドアセダン、オペラウィンドーを採用した2ドアハードトップともにボディはひとまわり大きくなり、上級大衆車から小型車クラスへと移行した。拡大されたボディにあわせて水冷フラット4ユニットは1400を廃止、従来からの1600に加えて新たに1800をラインナップ。サスペンションも形式は先代と同じだが、フロントにゼロオフセットジオメトリーを採用したのが目新しい。やや遅れて同年10月にはセダン4WDを追加、同時にホイールベースを70~80mm短縮したスイングバックと名乗る3ドアハッチバックが登場。車格の上昇に伴いコマがなくなった大衆車市場および先代のクーペが担っていたスポーティーな路線をカバーするモデルで、パワーユニットは1600を中心に1600ツインキャブ、新設計のエコノミー指向の1300、4WD専用の1800がラインナップされた。81年6月のマイナーチェンジでセダンとハードトップのヘッドライトが角型2灯から角型4灯となり、スイングバックも丸型2灯から角型2灯となる。同年7月には、後にレガシィに引き継がれ富士重工の屋台骨を支えることになるツーリングワゴンの初代モデルが登場。82年には国産初の4WDターボをはじめとするターボモデルを加えるなどした後、84年7月にはフルモデルチェンジして3代目となる。
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グレード名 | 型式 | 排気量 | ドア数 | シフト | 駆動方式 ※1 | 定員 | 燃費 ※2 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(名称なし) | - | 1781cc | 2 | 5速MT フロア | FF | 5 | - | - |
スイングバック1.8・4WD | - | 1781cc | 3 | 4速MT×副変速機 フロア | パートタイム4WD | 5 | - | - |
1.ドライバーが任意で駆動を2輪・4輪を切り替える事が出来る4WDを「パートタイム」、車両の設定で常時又は可変又は切替えを行う事を主とするものを「フルタイム」として表示しています。
2.燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。
価格は販売当時のメーカー希望小売価格で参考価格です。消費税率は価格情報登録または更新時点の税率です。
販売期間中に消費税率が変更された車種で、消費税率変更前の価格が表示される場合があります。
実際の販売価格につきましては、販売店におたずねください。
2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。
2004年3月以前に発売されたモデルの価格は、消費税込価格と消費税抜価格が混在しています。
どちらの価格であるかは、グレード詳細画面にてご確認ください。
保険料、税金(除く消費税)、登録料、リサイクル料金などの諸費用は別途必要となります。