TVR グリフィス200/400

1963年1月~1965年1月

ACコブラの成功で、アングロ・アメリカンスポーツカーの流行に火が点いた1960年代前半、サンビーム・タイガーなど同様のコンセプトを採り入れた模倣車に先んじて、TVRグランチュラ・シャシーにもアメリカンV8を搭載しようというアイデアが現われた。この極めて魅力的、そして悪魔的ともいえるアイデアの主は、セブリング12時間レースにおけるグランチュラのパフォーマンスに注目し、自ら北米のディーラー権を獲得したジャック・グリフィスと、彼が率いるグリフィス・モータースである。彼は自らのファクトリーでV8OHV4727ccのフォード・スモールブロックをグランチュラ・マークIIIの小さなエンジンベイに詰め込んで市販、最もマイルドなチューンでも0-100km/h加速で6秒、最高速度で225km/hという素晴らしいパフォーマンスを与えたが、ほとんど手を加えていないシャシーによる操縦性は相当危険なものだったといわれる。結局TVRはこのモンスターにグリフィス200の名を与えて正式モデルに加え、シャシーのレベルアップに勢力を注ぐことになる。そして1965年、グランチュラがマークIVに進化すると、それをベースとしたグリフィス400に進化した。しかし、最後までトリッキーさを制御しきれなかった操縦性が災いしてか、400シリーズのデビューから1年も経たない1965年にラインナップを去るが、1967年には、同様にフォード・スモールブロックV8を搭載したタスカンV8SEとして再デビューを果たす。これは現行型グリフィスをはじめとする現代のTVRのコンセプト的な始祖といえるだろう。写真は400。

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グレード名 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 ※1 定員 燃費 ※2 価格
(名称なし) - 4728cc 2 4速MT フロア FR 2 - -

1.ドライバーが任意で駆動を2輪・4輪を切り替える事が出来る4WDを「パートタイム」、車両の設定で常時又は可変又は切替えを行う事を主とするものを「フルタイム」として表示しています。

2.燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。

価格は販売当時のメーカー希望小売価格で参考価格です。消費税率は価格情報登録または更新時点の税率です。

販売期間中に消費税率が変更された車種で、消費税率変更前の価格が表示される場合があります。

実際の販売価格につきましては、販売店におたずねください。

2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

2004年3月以前に発売されたモデルの価格は、消費税込価格と消費税抜価格が混在しています。

どちらの価格であるかは、グレード詳細画面にてご確認ください。

保険料、税金(除く消費税)、登録料、リサイクル料金などの諸費用は別途必要となります。

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