フォルクスワーゲン ビートル

1954年1月~1977年1月

ヒトラーの庇護のもとにフェルディナント・ポルシェ設計事務所によって開発されたKdFは、第二次大戦直後の1946年にフォルクスワーゲン(国民車)の名で量産化されて以降、大衆車の代名詞として世界中に普及した。通称タイプI、またその姿からビートル(カブト虫)という愛称を与えられたモデルは、デビュー以来数限りない改良および変更が加えられてきたが、プラットフォームシャシー、トレーリングアームとトーションバーによる全輪独立懸架、リアに搭載され後輪を駆動する空冷水平対向4気筒OHVエンジンといった基本レイアウトは不変である。70年代を迎えた当時のラインナップはベーシックな1200と1300の2種で、前者は1192cc・34PS、後者は1285cc・40PSユニットを搭載した。70年8月には上級ビートルとして1302、72年に1303が登場したが、1200系も74年8月にはテールランプが1303系と同じ大型のものとなり、またフロントフェンダー上にあったウィンカーがバンパーに移されるなどのフェイスリフトを受けた。同年10月4日にはエムデン工場で累計1800万台目のビートルがラインオフしている。このころにわかにビートル人気が高まった日本へは、1200系のシャシー/ボディに1584ccユニットを搭載した1200LS、そのインジェクション版の1200LSE/LEなども輸入された。さしものビートルも73年5月のパサートを皮切りに、シロッコ、ゴルフ、ポロといった新世代VW車が揃ったところでその役目を終え、78年1月にはついにドイツ本国での生産を終えた。しかしその生産設備はブラジルおよびメキシコ工場に移管され、メキシコでは最近までライン生産が続けられていたが、そのラインも順次ニュー・ビートルに切り替えられている。

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グレード名 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 定員 燃費 価格
1200L - 1192cc 2 4速MT フロア RR 5 - -

燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。

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