東京都で森林セラピーができる檜原村へ、観光におすすめのドライブルート

​​​​​​神々の気が宿る檜原村、水の聖地を訪ねる

東京都唯一の村(島しょ部を除く)として知られる檜原村は、面積の93%を森が占める山間の秘境。秋川の上流に沿って集落が点在し、山里の美しい風景を織りなしている。都心からクルマでわずか数時間の場所に、知られざる秘境が存在する。耳を澄ますだけで満ち足りる、美しい「気」を感じる旅へ、いざ。

ルートマップ:2時間44分(74.6km)

S:上野原IC出口

22km 県道33号、都道206号 50分

1:九頭龍神社

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南北朝の戦乱期に村を拓いた中村数馬守が武運長久を願い、九頭龍大神を祀ったと伝わる。近くにはパワースポットとして知られる九頭龍の滝も。

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5.5km 都道206号 10分

2:三頭大滝(檜原村都民の森内)

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南秋川水系最大にして、最上流に位置する落差35​mの大滝。三頭山への登山ルートとしても人気だ。

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4km 都道206号 8分

3:​蛇の湯温泉たから荘

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傷ついた大蛇が傷を治したと伝わる山間の秘湯。

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17km 都道206号、33号、205号 35分

4:払沢の滝

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高さ約60mの4段の滝は、古くは「雨乞いの滝」として崇拝の対象だったという。都内で唯一、日本の滝100選にも名を連ね、冬には見事な氷瀑を見ることができる。

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0.3km 徒歩 2分

5:檜原豆腐ちとせ屋

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檜原の源流水と厳選した大豆と天然にがりで作る昔ながらの豆腐が絶品。この味を求め、遠方から通う人も多いと評判の名店だ。店名を揚げた大きな看板は、払沢の滝入口の目印にもなっている。

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0.1km 都道205号 1分

6:ひのはら四季の里

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「NPO法人フジの森」が運営する地産地消のレストラン。その日仕入れた野菜で決まるというメニューは、毎日少しずつ内容が異なり、家庭の食卓のように優しい味わいが人気だ。

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5km 都道205号、一般道 10分

7:神戸岩

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「大嶽神社の出入口=神域の戸岩」を意味する大岩壁。北秋川の支流、神戸川の上流に対峙するようにそびえ、峡谷の雄大な風景が広がる。

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21km 都道205号、33号、7号 50分

8:あきる野IC