昭和新山

昭和新山は、洞爺湖のすぐ南方に位置する標高398mの隆起型火山で、国の特別天然記念物。昭和18年(1943年)、噴火活動による地震とともに突如として隆起し始め、約2年間で生成され、現在も噴煙を上げている。山麓には、昭和新山誕生の詳細記録「ミマツダイヤグラム」を紹介する三松正夫記念館などがあり、観光スポットとなっている。西側にそびえる有珠山は、山頂(標高733m)までロープウェイが利用でき、昭和新山の特徴のひとつであるおうとつのある赤い山肌を眺望できる。一帯は、支笏洞爺国立公園に指定されているほか、「洞爺湖有珠山ジオパーク」としてユネスコ世界ジオパークにも登録されている。

住所 北海道有珠郡壮瞥町昭和新山
電話 0142-66-2750
営業時間
定休日
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アクセス方法 JR室蘭本線「洞爺駅」から「洞爺湖温泉行」の道南バス「洞爺湖温泉」乗換~「昭和新山行」のバス「昭和新山」下車
駐車場について 有/322台

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