勝連城跡
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- 遺跡・史跡 城・城跡
沖縄本島の中部勝連半島の丘陵上に築かれた、標高約60~98mの東西に細長い城跡。琉球王国の国王に最後まで抵抗した有力按司(あじ、地方の領主・支配者のこと)、阿麻和利(あまわり)の居城として有名。一の曲輪、二の曲輪、三の曲輪、四の曲輪にかけて、各平場が階段状に低くなるように造られ、城壁は自然の地形を利用しながら、石灰岩の石垣をめぐらせている。一の曲輪からは、北は金武湾を囲む北部の山々やうるま市の離島、南は知念半島や久高島、中城城跡を一望できる。国指定史跡。2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして、ユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録された。
住所 | 沖縄県うるま市勝連南風原3908 |
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電話 | 098-978-7373,098-978-2033 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 無休 |
提供 |
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URL | https://www.katsuren-jo.jp/ |
アクセス方法 | 「那覇空港」からバス「那覇バスターミナル」乗換~沖縄バス約1時間40分「勝連城跡前」下車 |
駐車場について | 有/125台 |