LC500が彩る INTERSECT BY LEXUS – TOKYO 3周年パーティー

デザイン・ファッション・アート・音楽・テクノロジーといった、多くのカルチャーが集まり、発信する東京・青山でLEXUSが巡り合い、新しいライフスタイルを生み出していく場所としてオープンしたINTERSECT BY LEXUS – TOKYOが3周年を迎えた。
昨年はドバイでもオープンし、来年はニューヨークでオープン予定と、世界の最先端都市からLEXUSブランドを発信していくその最初の発信地で、記念パーティーが開催された。

来春発売予定のLC500がお出迎え

表参道交差点から東南に伸びるみゆき通り。角錐のファサードが印象的で常に新しさを求めるブランド、コム デ ギャルソンや建築家ザハ・ハディッド氏が手掛けたニール・バレット青山などブランドを表現するファサードが街並みを織り成す。また北京五輪のメイン会場を手掛けた建築家ユニットヘルツォーク&ド・ムーロンが生み出したガラス細工のようなプラダ エピセンターストアやカルティエなど、ラグジュアリーブランドが並ぶファッションストリートにINTERSECT BY LEXUSはある。
3周年パーティーのドレスコードはSomething Red(何か赤いもの)。ゲストを迎えるのは、来年の発売が待たれる深紅のLC500。ふだんは落ち着いた雰囲気のINTERSECT BY LEXUSもこの夜ばかりは、華やかな色に染まった。ゲストが身に着けている赤は、ネクタイやチーフが多く、まるでお祝いのケーキに灯るロウソクの火のよう。お祝いムードもより高まる。

来春発売予定のプレミアムクーペLC500。ワイド&ローのスタイリングがLEXUSをもっとエキサイティングなものへなっていくことを予感させる
さっそくLC500のことについてスタッフに話を聞くゲスト

INTERSECT BY LEXUSのおもてなし

1階、2階が招待客でいっぱいとなり、オープニングのスピーチが始まる。

右からレクサスインターナショナルの President福市得雄氏、Executive Vice Presidentの澤良宏氏、Executive Vice Presidentの山本卓氏、LC500チーフエンジニアの佐藤恒治氏そしてデザイナーの森忠雄氏

INTERSECT BY LEXUSは、ふだんはビストロやカフェでお客様を迎えるだけに、パーティーに合わせ、前菜からメイン、デザートに至るまでおしゃれなフィンガーフードでゲストをもてなす。和をモチーフにした食事と飾り付けが、日本から世界へ発信しているLEXUSらしさを表現している。

情報発信の場、そして人が新たに出会う交差点。INTERSECT BY LEXUS
鯛めしも指でつまんで食べられるサイズで用意
ワインやクラフトビールも用意されたが日本産スパークリングワインなど個性的な飲み物も
1階のカフェエリアではアルコールだけでなく、自慢のコーヒーも用意

ミニライブなどイベントでおもてなし

会話と食事を楽しんだゲストは、LC500をゆっくり見て回ったり、この日だけ体験できるVR(バーチャルリアリティー)アートを試してみたりとINTERSECT BY LEXUSの空間を堪能した。そしてサウンドプロデュースを手掛けるテイ・トウワ氏とレクサスインターナショナルのプロジェクト・ゼネラル・マネージャー沖野和雄氏がMCを務め、ミニライブが始まった。アーティストは、クリスタル ケイさん。2階は一瞬でライブハウスに転換し、贅沢なひとときとなり、フィナーレを迎えた。

デザイナーの森氏自らLC500をゲストに解説する。スペックだけにこだわらず、心に響くポテンシャル、デザインについて思いを伝える
この日だけ体験できるVRアートのアトラクションも用意された
テイ・トウワ氏(右)と沖野氏とのクロストークで盛り上がる

INTERSECT BY LEXUSは、ふだんは上質な空間のなか、ランチやディナーだけでなく、カフェも気軽に楽しめる。しかもノルウェー・オスロ発の老舗コーヒーバー<FUGLEN>をパートナーとしている。都会のサードプレイスとして愛されているINTERSECT BY LEXUSでぜひ上質なひとときを体感してみてはいかがだろう。

レクサスのブランドづくりのトップ、チーフブランディングオフィサーを務める豊田章男・トヨタ自動車社長、俳優の佐藤浩市氏も駆けつけ、パーティーもさらに盛り上がった

(写真:寺田昌弘・LEXUS)
(テキスト:寺田昌弘)

[ガズー編集部]

関連リンク