テリー伊藤さんも応援!第4回「くるまマイスター検定」

2016年9月7日(水)、お台場にあるMEGAWEBにて、第4回「くるまマイスター検定」記者発表会と「日本ベスト・カー・フレンド賞」授賞式が行われました。

くるまマイスター検定って?

今回で4回目となる「くるまマイスター検定」は、クルマ好きにオススメしたいクルマの知識を認定してくれる検定試験。レベルに合わせて1~3級まで、3つの級にわかれているほか、中学生以下を対象にしたジュニア検定もあるので、大人だけでなく子どもも一緒に受検することができます。

イベント冒頭であいさつをした一般社団法人日本マイスター検定協会 代表理事の山内良信さんによると、これまでに5歳から84歳までの幅広い年齢の方が、およそ2700名受検されたそうです。

また、検定のアンバサダーである、レーシングドライバーの塚本奈々美さんと応援団長のテリー伊藤さんが、検定について説明してくれました。

「くるまマイスター検定」応援団長のテリー伊藤さんと、アンバサダーを務めるレーシングドライバーの塚本奈々美さん

今年は受検できる会場を札幌、八戸、仙台、東京、横浜、TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL(富士スピードウェイ)、名古屋、大阪、広島、福岡の全国10会場に拡大。しかも、大阪会場「ダイハツヒューモビリティワールド」では、受検後に施設内を見学できるよう、会場を特別オープンにしてくれたり、横浜会場では受検後に「くるまマイスター検定」応援団長テリー伊藤さんのトークショーが開催されたりするそうです。この内容なら、親子で受検しても楽しめそうですね。

また「くるまマイスター検定」のホームページでは、なんと新型トゥインゴが当たるキャンペーンも! 受験者には受検者特典も用意され、受ける楽しみがいっぱいです。関連企画として15歳までの幼児、小学生、中学生が応募できる「未来のクルマの絵」コンテストも実施しています。

さらに応援団長のテリー伊藤さんは、「くるまマイスター検定」のためにプロモーション映像を制作。今回お披露目されました。テリー伊藤さんは「僕は演出家が本業。今までみんなが見たこともない映像を作ってきた」と自信満々。衝撃の動画は、ぜひご自身でチェックしてみてください。本当にびっくりしますよ(笑)。このプロモーション映像は、シリーズ化されるそうなので、今後の展開も楽しみです。

ではここで、例題を紹介! まずはジュニアの問題を見てみましょう。みなさんは、答えがわかるでしょうか?

いかがですか? 続いて1級の例題です。

答えは、記事の最後にあるのでチェックしてみてくださいね!

第2回ベスト・カー・フレンド賞の授賞式も同時開催!

この日は同時に「日本ベスト・カー・フレンド賞」の授賞式も開催されました。受賞者は、ヒロミさん、壇蜜さん、そして全日本レスリングのヘッドコーチで至学館大学レスリング部監督の栄 和人さんの3名でした。

選者のテリー伊藤さんによると、ヒロミさんはクルマで河口湖に行ってカヌーを楽しんでから仕事に行くそうで、「レジャーで使いこなしている」という点を評価して選出したとのこと。それに対し、ヒロミさんは「クルマがなかったら、遊びが成立しない」と話していました。

壇蜜さんを選んだ理由は、「助手席に乗ってほしいナンバーワン」であることと、以前、テリー伊藤さんがクルマを買い替えたとき、壇蜜さんから「クルマ、変えたでしょ?」と言ってもらえたことがうれしかったからだそうです。壇蜜さんは「賞をもらったことに恥じないよう、もっと運転したい」と抱負を語っていました。

そして、栄さんは、開口一番「光ってますか?」と陽気に登場。彼を選んだ理由についてテリー伊藤さんは、「選手を乗せてワンボックスを運転していそう。ワンボックスが似合う男じゃないかと思った」とのこと。実際、栄さんは選手を乗せて運転することもあるのだとか。栄さんは「こういうのはタレントが選ばれるものだと思っていた。アマチュアの自分が選ばれるとは思っていなかった」と驚きを隠せない様子でした。

検定を通して、クルマを家族の話題に!

第4回「くるまマイスター検定」は11月27日(日)に開催。3級(初級)、2級(中級)、1級(上級)、ジュニアの4階級で実施されます。申し込み締め切りは10月31日(月)までです。「合格!」という目標があれば、楽しみながらクルマの知識を増やせそうですね!

※くるまマイスター検定例題の答え⇒ジュニア検定例題:①、1級例題:①アルテッツァ

(ミノシマタカコ+ノオト)

[ガズー編集部]