【NISMO FESTIVAL 2018】全国からNISMOファンが富士スピードウェイに集結!開催20年を超え参加・体験型コンテンツも満載の『ニスモフェスティバル』をリポート
1997年の初開催から今回で21回目を数える日産車のお祭りイベント『ニスモフェスティバル』。モータースポーツの感動や興奮、さらにニスモのレーシングDNAをアピールする場であり、今では富士スピードウェイを舞台に多くのファンに支えられる一大イベントとして成長を果たしている。
ピットやパドックには歴史の1ページを築いたヒストリックなレーシングマシンから、現役GTマシンと言ったレーシングカーがずらりと並び、迫力のデモランを披露するコンテンツが印象的。また、レーシングカーのみならず現役/レジェンドドライバーや各チーム監督が集結するなど、ニスモが支えるモータースポーツの全てをまるまる楽しめるメニューで構成されている。
レーシングDNAだけでなく、ファンあってこそのニスモフェスティバル。毎年開催されるニスモカーパレードは、市販されるニスモ仕様車に乗る多くのユーザーが参加している。その車種バリエーションも豊富で、過去に限定車として生産されたプレミアムモデルから、現行販売されるGT-RやフェアレディZ、セレナなど抽選で選ばれた160台の様々なニスモカーがコースを埋め尽くしていた。また、ファンが楽しむイベントメニューはパレードランだけでなく、レーシングカーと愛車を一緒に撮影できる撮影会なども事前受付によって開催。憧れのマシンと愛車のツーショット撮影を楽しんでいた。
さらにイベントエリアにはレーシングチームやアフターパーツメーカーのテントが並び、多くのレーシンググッズやカスタマイズパーツの販売も行われていた。特にニスモやKONDO RACINGのガレージセールでは、実際にGTで使用したパーツなどもスペシャルプライスで提供。ファンにとっては見逃せないお宝も手に入れられるチャンスとあって長蛇の列が!
ミニカーからアパレルまで多彩なオリジナルグッズなども限定販売。さらにキッズ向けコンテンツも充実していて、ファミリーで訪れている来場者も多かった
今年は第二世代に進化したフォーミュラEマシンやリーフニスモRCなども展示されるうえ、フォーミュラEマシンは実際にコース上でデモランを開催。世界初となる走行シーンは、新たなレーシングカーの形をいち早く目にすることができたというわけだ。
ニスモの歴史を過去から未来まで一堂に集めたニスモフェスティバルは、今年も日本各地からだけでなく、世界各国からもニスモファンが訪れ、その動員数は3万人を超えたとのこと。単なるレースやミーティングではなく、自動車レースやカスタム、そしてクルマ自体の楽しさに触れることができるカルチャーイベントだと感じさせられた。
[ガズー編集部]
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