【GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 愛知】 新車購入から親子2代に渡り引き継がれた名車『てんとう虫』(K111)
2019年10月20日(日)にトヨタ博物館(愛知県長久手市)にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 愛知」では、参加台数118台、東海エリアを中心とした様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、スバル・スバル360(K111)デラックスをご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
スバル・スバル360(K111)デラックス
<年代>
60年代(69年式)
<オーナー>
60代男性 愛知県在住
<愛車とのエピソード>
丸みを帯びたシルエットが可愛らしくもあり、1960年代に大衆車として人気を博した名車スバル360。オーナーさんの父親もファンとなり、当時新車で購入したのがこの車両。それから約50年もの間、自宅でしっかり保管&メンテナンスされ、現在はオーナーさんの大切なドライブの相棒だ。「休みの日に晴れていれば30〜40kmほどの距離を走ることも多いです。たまには長距離も乗りますよ(笑)」とオーナー。50年以上現役であり続けるこのスバル360は、これからも大切に受け継がれていくことだろう。
新車で購入した当初から大切に室内保管されていただけあり、塗装のハゲもなく外装はとても綺麗な状態が保たれている。オーナー自身も全体的に丸みを帯びたシルエットを気に入っている。
ノスタルジックな雰囲気作りに一役買っているのが丸めのヘッドライト。レンズは純正からフランス製CIBIEに、またバルブもハロゲンランプから明るいLEDへ交換されるなど実用的な乗りやすさも考慮されている。
助手席でシートベルトをしっかり締めているクマのプーさんの大きなぬいぐるみは、オーナーさんが娘のように可愛がっている方からプレゼントされたもの。オーナーさんのTシャツにもこの愛車のもう一人の相棒として形に残されている。
これまでエンジンが壊れたことは2回で、そのたびに必要に応じてカスタムされているというエンジンルーム。昔はよく水たまりに入ると止まってしまったそうで、その対策としてディストリビューターが交換されている。
[ガズー編集部]
愛車出張撮影会 in 愛知 受賞車両フォトギャラリー
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