いすゞ 117クーペ(前編)-商品概要紹介

トラックとバスの名門として知られるいすゞ自動車が、かつてモータースポーツの舞台で活躍していた時代のフラッグシップモデル、「117クーペ」。その優美なボディは、イタリア人デザイナー、ジョルゼット・ジウジアーロが手がけており、1966年のジュネーブモーターショーでプロトタイプが発表された際には、"最も美しい車"を意味する「コンクール・ド・エレガンス」で優勝したほど。今なお色褪せない美しさが詰まった1台を詳細に紹介! 
(解説:モータージャーナリスト・熊倉重春)