いすゞ 117クーペ(後編)-試乗インプレッション

実際に「117クーペ」に乗り込み、その乗り心地をテストドライブ。スポーティなエンジンを搭載しながらも、激しくコーナーを攻めるというよりは、優雅なクルーザーとしてじっくり運転を楽しむことに本質をおいた117クーペ。日本車初となる熱線によるリアウインドウの曇りとりや、クーペでありながらディーゼルエンジン搭載車を発表するなど、当時のいすゞの自由でユニークな発想がたっぷり詰め込まれた1台を試乗インプレッション! 
(解説:モータージャーナリスト・熊倉重春)