【試乗記】2017ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:NISMO/無限編)

2017ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:NISMO/無限編)【試乗記】

うれしい選択肢

日産GT-R 2008年モデル ニスモパーツ装着車(4WD/6AT)/ノートe-POWER NISMO ニスモパーツ装着車(FF)/エクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ(4WD/CVT)/ホンダ・フィットRS Honda SENSING 無限パーツ装着車(FF/6MT)/ヴェゼル ハイブリッドRS Honda SENSING 無限パーツ装着車(FF/7AT)

日本メーカーのモータースポーツ活動を担う、NISMO/無限/TRD/STIが開発したチューニングカーに試乗。まず前編として、NISMOの手になる「GT-R」「ノート」「エクストレイル」と、無限のカスタマイズパーツを装着した「フィット」「ヴェゼル」の走りを報告する。

新車をしのぐ上質感 ――GT-R 2008年モデル ニスモパーツ装着車

「GT-R」用のリアスポイラーとリアディフューザーフィンは、2017年11月に発売される予定。
「GT-R」用のリアスポイラーとリアディフューザーフィンは、2017年11月に発売される予定。
オリジナルデザインのフェンダーパネル。エアを上方に跳ね上げダウンフォースを増大させるフィンが設けられている。
オリジナルデザインのフェンダーパネル。エアを上方に跳ね上げダウンフォースを増大させるフィンが設けられている。
	テスト車は、「GT-R NISMO」2017年モデルの20インチホイールを装着。タイヤは「ダンロップSP SPORT MAXX GT600 DSST CTT」が組み合わされていた。
テスト車は、「GT-R NISMO」2017年モデルの20インチホイールを装着。タイヤは「ダンロップSP SPORT MAXX GT600 DSST CTT」が組み合わされていた。
「GT-R」用のニスモパーツは、マイナーチェンジ前のフロントデザインにマッチするよう考えられている。ただし、ダウンフォースは最新の「GT-R NISMO」に匹敵するという。
「GT-R」用のニスモパーツは、マイナーチェンジ前のフロントデザインにマッチするよう考えられている。ただし、ダウンフォースは最新の「GT-R NISMO」に匹敵するという。
エンジンの出力は、ベースエンジンの状態により異なるため公表されないが、NISMOによれば2017年式の「GT-R NISMO」相当とのこと。2800-5200rpmのフラットトルクがもたらす乗りやすさや、5600rpm以上の回転の伸びが持ち味とされている。
エンジンの出力は、ベースエンジンの状態により異なるため公表されないが、NISMOによれば2017年式の「GT-R NISMO」相当とのこと。2800-5200rpmのフラットトルクがもたらす乗りやすさや、5600rpm以上の回転の伸びが持ち味とされている。
ストリートでの使い勝手にも配慮したという「GT-R ニスモパーツ装着車」。LSDは組み込まれていない。
ストリートでの使い勝手にも配慮したという「GT-R ニスモパーツ装着車」。LSDは組み込まれていない。
「モータースポーツとスポーツドライビングの振興」を合言葉に、トヨタ、日産、ホンダ、そしてスバルという4つの国産メーカー直系のスポーツチューニングブランドによって構成される、「ワークスチューニンググループ」。その活動は、「コンペティションの世界ではライバル同士でも、アフターマーケットの世界では共に存在感をアピールすることでメリットが生まれる」という動機から行われているという。

そんな4社(TRD/NISMO/無限/STI)の合同試乗会が、昨年に続き今年も開催された。ところは関越道の月夜野インターチェンジから一般道で20分ほど山中に入った群馬サイクルスポーツセンター。タイトなコーナーとアップダウンが連続し、さらに荒れた路面とランオフエリアが皆無という、まさにリアルな峠道をほうふつとさせるステージだ。

まず試乗したのは、R35型日産GT-R。基本コンセプト構築の段階からサーキットで得られた知見を大胆に取り入れ、欧州のスーパースポーツカーに匹敵する性能を手に入れる一方、そんなライバルを大きく下回る価格を実現して世界を驚嘆させたモデルだ。

今回NISMOが持ち込んだのは、2007年から2010年に発売されたGT-Rの初期型を対象に、新車時以上の走りのポテンシャル実現させるための各種パーツを装着した車両である。

その基本は「S1メニュー」と呼ばれる、オーバーホールを含むエンジンチューニング。スペックについては、「中古車両のベースエンジンの状態がさまざまなため一概には言えないが、カムやターボ用アクチュエーターの変更などにより、最新の2017年モデルに相当する出力が得られると考えてもらってOK」との説明だった。

最新の「GT-R NISMO」並みのダウンフォース獲得を狙ったという各種エアロパーツは、「基本的な設計をGT500マシンの担当エンジニアが行い、その後日産のGT-Rデザインチームがまとめた」というもの。また、シャシー/サスペンションについては日常シーンでの快適性や、ワインディングロードと高速走行における爽快なテイストを追求し、2013年モデルで実施されたバージョンアップや、2017年モデル用スプリング/ダンパー、2017年モデル用純正タイヤを組み合わせたという。

そんなリファインが加えられた2008年式のテスト車で走り始めると、なるほどまず感じたのは生まれてから10年近い年月を少しも感じさせない“しっかり感”。もちろん、どこからも異音など聞こえることもなく、エンジンも絶好調だ。GT-Rでは2速までがメインとなるほど狭く、タイトな今回のコースでは正直、エアロパーツの効果までは実感できなかった。しかし、単に新車状態に戻すだけでなく、新車時以上のポテンシャルが望めるのは大きな魅力。荒れた路面をなめるように走るさまは、快適性を含めて、確かに新車時をしのぐ上質さが感じられるものだった。

「GT-R」用のリアスポイラーとリアディフューザーフィンは、2017年11月に発売される予定。
「GT-R」用のリアスポイラーとリアディフューザーフィンは、2017年11月に発売される予定。
オリジナルデザインのフェンダーパネル。エアを上方に跳ね上げダウンフォースを増大させるフィンが設けられている。
オリジナルデザインのフェンダーパネル。エアを上方に跳ね上げダウンフォースを増大させるフィンが設けられている。
	テスト車は、「GT-R NISMO」2017年モデルの20インチホイールを装着。タイヤは「ダンロップSP SPORT MAXX GT600 DSST CTT」が組み合わされていた。
テスト車は、「GT-R NISMO」2017年モデルの20インチホイールを装着。タイヤは「ダンロップSP SPORT MAXX GT600 DSST CTT」が組み合わされていた。
「GT-R」用のニスモパーツは、マイナーチェンジ前のフロントデザインにマッチするよう考えられている。ただし、ダウンフォースは最新の「GT-R NISMO」に匹敵するという。
「GT-R」用のニスモパーツは、マイナーチェンジ前のフロントデザインにマッチするよう考えられている。ただし、ダウンフォースは最新の「GT-R NISMO」に匹敵するという。
エンジンの出力は、ベースエンジンの状態により異なるため公表されないが、NISMOによれば2017年式の「GT-R NISMO」相当とのこと。2800-5200rpmのフラットトルクがもたらす乗りやすさや、5600rpm以上の回転の伸びが持ち味とされている。
エンジンの出力は、ベースエンジンの状態により異なるため公表されないが、NISMOによれば2017年式の「GT-R NISMO」相当とのこと。2800-5200rpmのフラットトルクがもたらす乗りやすさや、5600rpm以上の回転の伸びが持ち味とされている。
ストリートでの使い勝手にも配慮したという「GT-R ニスモパーツ装着車」。LSDは組み込まれていない。
ストリートでの使い勝手にも配慮したという「GT-R ニスモパーツ装着車」。LSDは組み込まれていない。

GT-Rを追い回せる ――ノートe-POWER NISMO ニスモパーツ装着車

「ノートe-POWER NISMO」のニスモパーツ装着車では、「Sモード」選択時の加速性能が向上するよう、パワーユニットのコンピューター制御が変更されている。
「ノートe-POWER NISMO」のニスモパーツ装着車では、「Sモード」選択時の加速性能が向上するよう、パワーユニットのコンピューター制御が変更されている。
	ホイールは、「ノートNISMO S」用の17インチアルミホイールをチョイス。タイヤは「ミシュラン・パイロットスポーツ4」が組み合わされる。
ホイールは、「ノートNISMO S」用の17インチアルミホイールをチョイス。タイヤは「ミシュラン・パイロットスポーツ4」が組み合わされる。
インテリアは、ベースモデルの「ノートe-POWER NISMO」と同じ。サイドサポートが大きく張り出したスポーツシートが備わる。
インテリアは、ベースモデルの「ノートe-POWER NISMO」と同じ。サイドサポートが大きく張り出したスポーツシートが備わる。
カーボン製のドアミラーカバー。4万6440円のオプションとして用意される。
カーボン製のドアミラーカバー。4万6440円のオプションとして用意される。
テスト車には、オーリンズ製のスポーツサスペンションを装着。サーキット走行を意識した商品で、現時点では開発中とのこと。
テスト車には、オーリンズ製のスポーツサスペンションを装着。サーキット走行を意識した商品で、現時点では開発中とのこと。
アクセル操作ひとつで加減速が自在に行える“1ペダルドライビング”が受けたからか、はたまたシリーズハイブリッド車で「新種のEV」という印象を与えるプロモーションが奏功したからか、ノートe-POWERは、追加モデルながらノートシリーズ全体のイメージを向上させる原動力となった。

今回用意された車両は、カタログ仕様の「ノートe-POWER NISMO」をベースに専用パーツを装着したもの。ボディーキット類に加え、ハードウエアはそのままに、ソフトウエアの変更でチューニングを施したパワーユニットと、「サーキットでの走行をメインターゲットに、ワインディングロードやストリートでの走行でも軽快かつファンなハンドリングを追求した」というサスペンションキットが主な内容となる。

エコモード選択時のアクセル操作に対するパワーの出方をよりスポーティーにしたり、Sモード選択時の回生制動力を強めたりといったパワーユニットのリファインは、さまざまなボディーキットの装着でスポーティーな雰囲気を増した姿に、なるほど「なかなかよく似合っている」と思える。

群馬サイクルスポーツセンターの荒れた路面では、上下方向への動き幅がやや大きいのが気になったが、今回のタイトなコースでは大柄なGT-Rを追い回せるほどの速さが感じられた。正直「予想以上の出来栄え」である。

ちなみに、今回のテスト車には「ノートe-POWER NISMOでは指定されていない」というミシュランの「パイロットスポーツ4」タイヤが装着されていたが、グリップ力やウエット性能の高さという点で、これがなかなか良い仕事をしてくれると実感した。

「ノートe-POWER NISMO」のニスモパーツ装着車では、「Sモード」選択時の加速性能が向上するよう、パワーユニットのコンピューター制御が変更されている。
「ノートe-POWER NISMO」のニスモパーツ装着車では、「Sモード」選択時の加速性能が向上するよう、パワーユニットのコンピューター制御が変更されている。
	ホイールは、「ノートNISMO S」用の17インチアルミホイールをチョイス。タイヤは「ミシュラン・パイロットスポーツ4」が組み合わされる。
ホイールは、「ノートNISMO S」用の17インチアルミホイールをチョイス。タイヤは「ミシュラン・パイロットスポーツ4」が組み合わされる。
インテリアは、ベースモデルの「ノートe-POWER NISMO」と同じ。サイドサポートが大きく張り出したスポーツシートが備わる。
インテリアは、ベースモデルの「ノートe-POWER NISMO」と同じ。サイドサポートが大きく張り出したスポーツシートが備わる。
カーボン製のドアミラーカバー。4万6440円のオプションとして用意される。
カーボン製のドアミラーカバー。4万6440円のオプションとして用意される。
テスト車には、オーリンズ製のスポーツサスペンションを装着。サーキット走行を意識した商品で、現時点では開発中とのこと。
テスト車には、オーリンズ製のスポーツサスペンションを装着。サーキット走行を意識した商品で、現時点では開発中とのこと。

スポーティーと取れるかどうか ――エクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ

空力性能と見た目の迫力を両立させた上で、ハンドリング性能を追求したという「エクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ」。すべてのパーツを装着した際に最適なパフォーマンスを発揮できるよう開発されている。
空力性能と見た目の迫力を両立させた上で、ハンドリング性能を追求したという「エクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ」。すべてのパーツを装着した際に最適なパフォーマンスを発揮できるよう開発されている。
フロントのアンダースポイラーは、サイドスカートやリアのアンダースポイラーとのセットオプション(25万7040円)として提供される。
フロントのアンダースポイラーは、サイドスカートやリアのアンダースポイラーとのセットオプション(25万7040円)として提供される。
リアまわりのパーツとしては、ルーフスポイラーも用意される。価格は5万9400円。
リアまわりのパーツとしては、ルーフスポイラーも用意される。価格は5万9400円。
スポーツサスペンションキットは、ガソリンエンジン車用とハイブリッド車用とでセッティングが異なる。価格は同じ10万8000円となっている。
スポーツサスペンションキットは、ガソリンエンジン車用とハイブリッド車用とでセッティングが異なる。価格は同じ10万8000円となっている。
今回の試乗会には、マイナーチェンジが行われたばかりのエクストレイルも持ち込まれた。エクストレイルのように「カタログにNISMO仕様が記載されないモデル」に対して用意されるのが、今回試乗した「パフォーマンスパッケージ装着車」だ。

19インチのシューズを履いた上で30mmローダウンしたボディーに、エアロキットを筆頭とするドレスアップを行った装いは、なかなかお似合い。これらは迫力あるスタイリングと優れた空力性能の両立を狙い、全てのアイテムを装着した際に最適な性能が出せるように開発されたパッケージであり、カタログモデルのNISMO仕様車と同様のコンセプトに基づくものとされる。

前後のスポイラーは、ベースモデルのマイナーチェンジに合わせて新デザインに。最新の空力シミュレーションを駆使したレーシングテクノロジーのもとに完成されているという。

ただ、いざ走り始めてみるとやや揺すられ感が強かったのは気になった部分。こうしたテイストをスポーティーだと納得できればいいが、率直に言って、同乗者には「どうしてわざわざ乗り心地を悪くしちゃったの?」という感想を持たれる可能性がある。

惜しむらくは、パワートレイン系に手が入れられていないことで、今回の試乗コースのような道を激しいアクセルワークで走ると、CVTがずるずる滑る感じがハンパではない。同時にウーウーうなるエンジン音に対しても、何とかもう少し手を入れられないかと感じる人は少なくないはずだ。

空力性能と見た目の迫力を両立させた上で、ハンドリング性能を追求したという「エクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ」。すべてのパーツを装着した際に最適なパフォーマンスを発揮できるよう開発されている。
空力性能と見た目の迫力を両立させた上で、ハンドリング性能を追求したという「エクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ」。すべてのパーツを装着した際に最適なパフォーマンスを発揮できるよう開発されている。
フロントのアンダースポイラーは、サイドスカートやリアのアンダースポイラーとのセットオプション(25万7040円)として提供される。
フロントのアンダースポイラーは、サイドスカートやリアのアンダースポイラーとのセットオプション(25万7040円)として提供される。
リアまわりのパーツとしては、ルーフスポイラーも用意される。価格は5万9400円。
リアまわりのパーツとしては、ルーフスポイラーも用意される。価格は5万9400円。
スポーツサスペンションキットは、ガソリンエンジン車用とハイブリッド車用とでセッティングが異なる。価格は同じ10万8000円となっている。
スポーツサスペンションキットは、ガソリンエンジン車用とハイブリッド車用とでセッティングが異なる。価格は同じ10万8000円となっている。

スパイスが効いている ――フィットRS Honda SENSING 無限パーツ装着車

無限の「フィット」用フロントアンダースポイラーは、写真の3種類がラインナップされる。
無限の「フィット」用フロントアンダースポイラーは、写真の3種類がラインナップされる。
サイドにエアアウトレットが設けられた「エアロボンネット」。エンジンルーム内の温度を10度下げる効果がある。マイナーチェンジ前の「フィット」にも装着可能。
サイドにエアアウトレットが設けられた「エアロボンネット」。エンジンルーム内の温度を10度下げる効果がある。マイナーチェンジ前の「フィット」にも装着可能。
ダッシュボードの中央にマウントする3連メーター(水温、油音、油圧)は14万0400円のオプション。計器盤の照明はブルーかレッドに切り替えられる。
ダッシュボードの中央にマウントする3連メーター(水温、油音、油圧)は14万0400円のオプション。計器盤の照明はブルーかレッドに切り替えられる。
テスト車は、2017年12月発売予定のスポーツサスペンションを装着していた。これにより、車高および最低地上高は15mmダウンする。
テスト車は、2017年12月発売予定のスポーツサスペンションを装着していた。これにより、車高および最低地上高は15mmダウンする。
NISMOの3モデルに続いて試乗したのは、無限が手がけた2車種。まずはフィットである。今回テスト走行を行ったモデルは、フロントフード上に見慣れぬルーバーが設けられるなど、そのたたずまいにただならぬ気配が感じられるボディーキットを装着している。

エンジンルーム内の熱を効果的に排出するべく、アウトレットの位置決めには吟味が重ねられたという専用デザインのフードには、軽量のGFRP(ガラス繊維強化プラスチック)素材を採用。そもそも装着されている標準品との交換になってしまうが、ひと目見ただけでも投資効果が大いに感じられるアイテムだ。

ちなみに、無限のフィット用ボディーキットは、装着するベース車両がスタンダード系かスポーティー系かによって、異なるデザインが用意されるのが大きな特徴だ。専用デザインのシートはもちろん、水温計、油温計、油圧計からなる3連補助メーターやルームミラーカバーなど、スポーティーさを盛り上げるインテリアのアクセサリー類も豊富に用意されている。

テスト車のベース車両は「フィットRS」。「スポーツサイレンサー」の装着で軽くスポーティーさを増した排気音に、6段MTの組み合わせ、そして15mmローダウンしたやや硬めのサスペンションが、スポーティーグレードとしてはマイルドに過ぎるとも思えたオリジナルのRSの走りを、ハンドリングのシャープさをはじめ、ピリッとスパイスの効いたものに変えてくれた。

無限の「フィット」用フロントアンダースポイラーは、写真の3種類がラインナップされる。
無限の「フィット」用フロントアンダースポイラーは、写真の3種類がラインナップされる。
サイドにエアアウトレットが設けられた「エアロボンネット」。エンジンルーム内の温度を10度下げる効果がある。マイナーチェンジ前の「フィット」にも装着可能。
サイドにエアアウトレットが設けられた「エアロボンネット」。エンジンルーム内の温度を10度下げる効果がある。マイナーチェンジ前の「フィット」にも装着可能。
ダッシュボードの中央にマウントする3連メーター(水温、油音、油圧)は14万0400円のオプション。計器盤の照明はブルーかレッドに切り替えられる。
ダッシュボードの中央にマウントする3連メーター(水温、油音、油圧)は14万0400円のオプション。計器盤の照明はブルーかレッドに切り替えられる。
テスト車は、2017年12月発売予定のスポーツサスペンションを装着していた。これにより、車高および最低地上高は15mmダウンする。
テスト車は、2017年12月発売予定のスポーツサスペンションを装着していた。これにより、車高および最低地上高は15mmダウンする。

好感の持てるデザイン ――ヴェゼル ハイブリッドRS Honda SENSING 無限パーツ装着車

	「ヴェゼル」用には、ハイブリッド車に限りのスポーツサスペンションが用意される。FF車と4WD車とで、異なるセッティングが施されている。
「ヴェゼル」用には、ハイブリッド車に限りのスポーツサスペンションが用意される。FF車と4WD車とで、異なるセッティングが施されている。
フロントのアンダースポイラー。つや消しブラック(写真)のほか、ボディーカラー同色のものや、未塗装のものもラインナップされる。
フロントのアンダースポイラー。つや消しブラック(写真)のほか、ボディーカラー同色のものや、未塗装のものもラインナップされる。
インテリアのドレスアップパーツとしては、アルミニウムにドライカーボンを積層させた球形のシフトノブや、オリジナルのフロアマットが用意される。
インテリアのドレスアップパーツとしては、アルミニウムにドライカーボンを積層させた球形のシフトノブや、オリジナルのフロアマットが用意される。
「フィットRS Honda SENSING」の無限パーツ装着車(写真左)と、「ヴェゼル ハイブリッドRS Honda SENSING」の無限パーツ装着車(同右)。
「フィットRS Honda SENSING」の無限パーツ装着車(写真左)と、「ヴェゼル ハイブリッドRS Honda SENSING」の無限パーツ装着車(同右)。
ヴェゼルには、専用デザインで仕上げられたボディーキットが用意される。その人気ゆえに、「同型車に出会う機会が多過ぎる……」という気持ちになるユーザーにとって、大いに興味を引くアイテムとなりそうである。

標準バンパーにかぶせて装着するフロントアンダースポイラー、標準のサイドシルガーニッシュを外して取り付けるサイドスポイラー、そして、バンパー下部にかぶせるリアアンダースポイラーなどは、いずれも“プレミアムスポーツSUV”というコンセプトに基づいた、上品さを失うことのないデザインが特徴。派手過ぎない仕上がりに好感を抱く人は多いはずだ。

約25mmのローダウンを実現させるスポーツサスペンションは、ハイブリッドバージョンのみへの設定。FF車用と4WD車用で異なる専用チューニングを施し、街乗りシーンでの快適性とスポーツ性の高い次元での両立を狙っている。
一方で、「せっかくの無限の作品なのに……」と、先のフィットともどもちょっとばかり残念に思えてしまうのは、パワーユニット系が手付かずであることだ。

F1マシンへのエンジンサプライヤーとしての、往年の無限の活躍を知る人はまだまだ多いはず。エンジンチューニングが難しい時代であるのは知りつつも、やはり、そこを手がけてこその“MUGEN”であると思う。

(文=河村康彦/写真=荒川正幸/編集=関 顕也)

	「ヴェゼル」用には、ハイブリッド車に限りのスポーツサスペンションが用意される。FF車と4WD車とで、異なるセッティングが施されている。
「ヴェゼル」用には、ハイブリッド車に限りのスポーツサスペンションが用意される。FF車と4WD車とで、異なるセッティングが施されている。
フロントのアンダースポイラー。つや消しブラック(写真)のほか、ボディーカラー同色のものや、未塗装のものもラインナップされる。
フロントのアンダースポイラー。つや消しブラック(写真)のほか、ボディーカラー同色のものや、未塗装のものもラインナップされる。
インテリアのドレスアップパーツとしては、アルミニウムにドライカーボンを積層させた球形のシフトノブや、オリジナルのフロアマットが用意される。
インテリアのドレスアップパーツとしては、アルミニウムにドライカーボンを積層させた球形のシフトノブや、オリジナルのフロアマットが用意される。
「フィットRS Honda SENSING」の無限パーツ装着車(写真左)と、「ヴェゼル ハイブリッドRS Honda SENSING」の無限パーツ装着車(同右)。
「フィットRS Honda SENSING」の無限パーツ装着車(写真左)と、「ヴェゼル ハイブリッドRS Honda SENSING」の無限パーツ装着車(同右)。

テスト車のデータ

日産GT-R 2008年モデル ニスモパーツ装着車
日産GT-R 2008年モデル ニスモパーツ装着車
日産ノートe-POWER NISMO ニスモパーツ装着車
日産ノートe-POWER NISMO ニスモパーツ装着車
日産エクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ
日産エクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ
ホンダ・フィットRS Honda SENSING 無限パーツ装着車
ホンダ・フィットRS Honda SENSING 無限パーツ装着車
エンジン関係のオプションパーツは少数。エアフィルターやエンジンフィルター、オイルフィラーキャップがラインナップされる。
エンジン関係のオプションパーツは少数。エアフィルターやエンジンフィルター、オイルフィラーキャップがラインナップされる。
オリジナルデザインのカーボンアッパーウイングとリアアンダースポイラーが目を引くリアまわり。アンダースポイラーの中央にLEDのリアフォグランプも付けられる。
オリジナルデザインのカーボンアッパーウイングとリアアンダースポイラーが目を引くリアまわり。アンダースポイラーの中央にLEDのリアフォグランプも付けられる。
ホンダ・ヴェゼル ハイブリッドRS Honda SENSING 無限パーツ装着車
ホンダ・ヴェゼル ハイブリッドRS Honda SENSING 無限パーツ装着車
「ヴェゼル」用のロアウイング。標準装備されるテールゲートスポイラーを延長する形で装着する。
「ヴェゼル」用のロアウイング。標準装備されるテールゲートスポイラーを延長する形で装着する。
無限の「ヴェゼル」用ホイールは、4種類から選べる。写真は「MD5」と呼ばれるデザインのもの。
無限の「ヴェゼル」用ホイールは、4種類から選べる。写真は「MD5」と呼ばれるデザインのもの。
日産GT-R 2008年モデル ニスモパーツ装着車
(ベース車:日産GT-R プレミアムエディション)

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4650×1895×1370mm
ホイールベース:2780mm
車重:1740kg
駆動方式:4WD
エンジン:3.8リッターV6 DOHC 24バルブ ツインターボ
トランスミッション:6段AT
最高出力:485ps(357kW)/6400rpm
最大トルク:60.0kgm(588Nm)/3200-5200rpm
タイヤ:(前)255/40ZRF20 97Y/(後)285/35ZRF20 100Y(ダンロップSP SPORT MAXX GT600 DSST CTT)
燃費:8.3km/リッター(JC08モード)
価格:--円/テスト車=--円 ※スペックはベース車のもの
オプション装備:--
装着部品:スポーツチタンマフラー(51万6240円)/スポーツキャタライザー(41万0400円)/フロントアンダースポイラー(2017年11月発売予定)/フロントスポイラーフィンセット<公道走行不可>(2017年11月発売予定)/フロントフェンダーセット(2017年11月発売予定)/サイドスカートセット(2017年11月発売予定)/リアアンダースポイラー(開発中)/アドオンリアスポイラー(2017年11月発売予定)/リアディフューザーフィン(2017年11月発売予定)/マルチファンクションブルーミラー(2万0520円)/フューエルフィラーキャップカバー(5940円)/カーボンルームミラーカバー(1万6200円)/ ※以下、取扱店限定メニュー エンジンチューニングメニュー“S1”フルコンバージョンキット<エンジン&トランスミッション オーバーホール込み>(2017年11月発売予定)/サスペンションバージョンアップメニュー(開発中) ※以下、大森ファクトリー対応メニュー 2015MY Track edition engineered by nismo用インテリアコンバージョン/2017MY GT-R NISMO用アルミホイール/2017MY純正ダンロップタイヤ

テスト車の年式:2008年型
テスト開始時の走行距離:--km
テスト形態:トラックインプレッション
走行状態:市街地(--)/高速道路(--)/山岳路(--)
テスト距離:--km
使用燃料:--リッター(ハイオクガソリン)
参考燃費:--km/リッター

日産ノートe-POWER NISMO ニスモパーツ装着車
(ベース車:日産ノートe-POWER NISMO)

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4165×1695×1530mm
ホイールベース:2600mm
車重:1250kg
駆動方式:FF
エンジン:1.2リッター直3 DOHC 12バルブ
モーター:交流同期電動機
エンジン最高出力:79ps(58kW)/5400rpm
エンジン最大トルク:103Nm(10.5kgm)/3600-5200rpm
モーター最高出力:109ps(80kW)/3008-10000rpm
モーター最大トルク:254Nm(25.9kgm)/0-3008rpm
タイヤ:(前)205/45ZR17 88Y/(後)205/45ZR17 88Y(ミシュラン・パイロットスポーツ4)
燃費:--km/リッター(JC08モード)
価格:246万4560円/テスト車=295万2533円(ニスモパーツ含まず) ※スペックはベース車のもの
オプション装備:カーボンピラーガーニッシュ フロント(3万5640円)/カーボンピラーガーニッシュ リア(1万7820円)/カーボンドアミラーカバー(4万6440円)/マルチファンクションブルーミラー(2万0520円)/フューエルフィラーキャップカバー(5940円)/オイルフィラーキャップ(6696円)/フロアマット(2万9700円) ※以下、取扱店限定メニュー エンジンチューニングメニュー<NISMOスポーツリセッティング>(開発中)/スポーツサスペンションキット(開発中)

テスト車の年式:2017年型
テスト開始時の走行距離:1万0647km
テスト形態:トラックインプレッション
走行状態:市街地(--)/高速道路(--)/山岳路(--)
テスト距離:--km
使用燃料:--リッター(レギュラーガソリン)
参考燃費:--km/リッター

日産エクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ
(ベース車:日産エクストレイル20X)

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4690×1820×1740mm
ホイールベース:2705mm
車重:1540kg
駆動方式:4WD
エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ
トランスミッション:CVT
最高出力:147ps(108kW)/6000rpm
最大トルク:207Nm(21.1kgm)/4400rpm
タイヤ:(前)225/55R19 99V/(後)225/55R19 99V(ダンロップ・グラントレックPT3)
燃費:15.6km/リッター(JC08モード)
価格:275万5080円/テスト車=336万4200円(ニスモパーツ含まず) ※スペックはベース車のもの
オプション装備:ブリリアントホワイトパール(4万3200円)/ハイビームアシスト+インテリジェントオートライトシステム+ステアリングスイッチ<ナビ、クルーズコントロール、プロパイロット>+電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールド+プロパイロット+インテリジェントLI<車線逸脱防止支援システム>+BSW<後側方車両検知警報>+RCTA<後退時車両検知警報>(14万0400円)/LEDヘッドランプ+インテリジェントオートライトシステム+フォグランプ(7万5600円)/インテリジェントアラウンドビューモニター<移動物検知機能付き>+インテリジェントパーキングアシスト<駐車支援システム>+インテリジェントルームミラー+ステアリングスイッチ<ナビ、クルーズコントロール>+NissanConnectナビゲーションシステム+インテリジェントDA<ふらつき警報>+クルーズコントロール(34万9920円)
装着部品:スポーツサスペンションキット(10万8000円)/スポーツステンレスマフラー(12万7440円)/エアロキット<フロントアンダースポイラー+リアアンダースポイラー+サイドスカート>(25万7040円)/ルーフスポイラー(5万9400円)/ダーククロムフロントグリルセンター(1万9440円)/アルミロードホイールLMX6S 19×7.0Jインセット40<1台分>(20万7360円)/マルチファンクションブルーミラー(2万0520円)/ドアハンドルプロテクター(3024円)/フューエルフィラーキャップカバー(5940円)/オイルフィラーキャップ(6696円)/フロアマット(3万8880円)

テスト車の年式:2017年型
テスト開始時の走行距離:818km
テスト形態:トラックインプレッション
走行状態:市街地(--)/高速道路(--)/山岳路(--)
テスト距離:--km
使用燃料:--リッター(レギュラーガソリン)
参考燃費:--km/リッター

ホンダ・フィットRS Honda SENSING 無限パーツ装着車
(ベース車:ホンダ・フィットRS Honda SENSING)

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4045×1695×1525mm
ホイールベース:2530mm
車重:1070kg
駆動方式:FF
エンジン:1.5リッター直4 DOHC 16バルブ
トランスミッション:6段MT
最高出力:132ps(97kW)/6600rpm
最大トルク:155Nm(15.8kgm)/4600rpm
タイヤ:(前)205/40R17 84W/(後)205/40R17 84W(ブリヂストン・ポテンザ アドレナリンRE003)
燃費:19.2km/リッター(JC08モード)
価格:205万920円/テスト車=--万円 ※スペックはベース車のもの
オプション装備:--
装着部品:エアロボンネット(13万8240円)/フロントスポーツグリル(5万1840円)/フロントエアロバンパー(12万5280円)/LEDフォグライト(4万3200円)/LEDフォグライトアタッチメント(8640円)/エアロイルミネーション(3万2400円)/サイドスポイラー(6万2640円)/リアアンダースポイラー(6万3720円)/テールゲートガーニッシュ(3万9960円)/カーボンアッパーウイング(6万4800円)/ベンチレーテッドバイザー(1万6200円)/スポーツサイレンサー(9万1800円)/ハイパフォーマンスエアフィルター(1万6200円)/ハイプレッシャーラジエターキャップ(2916円)/ハイパフォーマンスオイル MS-S<1リッター×4本>(1万2096円)/ハイパフォーマンスオイルエレメント(2808円)/エンジントリートメントオイル MT105(5184円)/ヘキサゴンオイルフィラーキャップ(9180円)/ブレーキパッド タイプスポーツ フロント用(2万3760円)/ブレーキパッド タイプスポーツ リア用(2万0520円)/ブレーキローター フロント用(1万6200円)/ブレーキローター リア用(1万4040円)/ミクロメッシュブレーキライン(3万4560円)/ハイパフォーマンスブレーキフルード<500ml缶>(3240円)/スポーツサスペンション(13万5000円)/アルミホイール MD8 17×7Jインセット55(1台分15万5520円)/ホイールナット&ロックセット(9504円)/アシストメーター(14万0400円)/エンジンスタート/ストップスイッチ(1万9440円)/カーボンルームミラーカバー(1万1880円)/スポーツマット<MT車用 ブラック×レッド>(2万2680円)/スポーツラゲッジマット<ブラック×レッド>(2万2680円)/スカッフプレート<1台分4枚セット ブラック>(1万6200円)/ハイドロフィリックLEDミラー(2万2680円)/カーボンドアミラーカバー(4万3200円)/ドアハンドルプロテクター<カーボン調2枚入り 1台分2セット>(6048円)/無限メタルロゴエンブレム(7344円)/カーボンナンバープレートガーニッシュ フロント用(1万0584円)/カーボンナンバープレートガーニッシュ リア用(1万0584円)/ナンバープレートボルト<2個入り 1台分2セット>(4968円)

テスト車の年式:2017年型
テスト開始時の走行距離:1488km
テスト形態:ロードインプレッション
走行状態:市街地(--)/高速道路(--)/山岳路(--)
テスト距離:--km
使用燃料:--リッター(レギュラーガソリン)
参考燃費:--km/リッター

ホンダ・ヴェゼル ハイブリッドRS Honda SENSING 無限パーツ装着車
(ベース車:ホンダ・ヴェゼル ハイブリッドRS Honda SENSING)

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4305×1790×1605mm
ホイールベース:2610mm
車重:1390kg
駆動方式:FF
エンジン:1.5リッター直4 DOHC 16バルブ
モーター:交流同期電動機
トランスミッション:7段AT
エンジン最高出力:132ps(97kW)/6600rpm
モーター最大トルク:156Nm(15.9kgm)/4600rpm
モーター最高出力:29.5ps(22kW)/1313-2000rpm
モーター最大トルク:160Nm(16.3kgm)/0-1313rpm
タイヤ:(前)225/45R18 95W/(後)225/45R18 95W(ダンロップ・ルマンLM704)
燃費:25.6km/リッター(JC08モード)
価格:282万9400円/テスト車=----万円 ※スペックはベース車のもの
オプション装備:--
装着部品:フロントアンダースポイラー(6万0480円)/サイドスポイラー(7万3440円)/リアアンダースポイラー(7万0200円)/ロアウイング(6万1560円)/ベンチレーテッドバイザー(2万520円)/スポーツサイレンサー(10万2600円)/ハイパフォーマンスエアフィルター(1万6200円)/ハイプレッシャーラジエターキャップ(2916円)/ハイパフォーマンスオイルエレメント(2808円)/エンジントリートメントオイル MT105(5184円)/ヘキサゴンオイルフィラーキャップ(9180円)/ブレーキパッド タイプツーリング(1万9440円)/ハイパフォーマンスブレーキフルード<500ml缶2本>(6480円)/スポーツサスペンション(19万4400円)/アルミホイール MD5 18×7.5Jインセット54<1台分>(19万4400円)/ホイールナット&ロックセット(9504円)/カーボンセレクトノブ(1万9440円)/カーボンルームミラーカバー(1万1880円)/スポーツマット<ブラック×ブラウン>(3万2400円)/スポーツラゲッジマット<ブラック×ブラウン>(2万4840円)/ハイドロフィリックLEDミラー(2万2680円)/ドアハンドルプロテクター<カーボン調2枚入り>(3024円)/無限メタルロゴエンブレム<クロームメッキ/ホワイト>(7344円)/カーボンナンバープレートガーニッシュ フロント用(1万0584円)/ナンバープレートボルト<2個入り>(2セット4968円)

テスト車の年式:2017年型
テスト開始時の走行距離:1万4175km
テスト形態:ロードインプレッション
走行状態:市街地(--)/高速道路(--)/山岳路(--)
テスト距離:--km
使用燃料:--リッター(レギュラーガソリン)
参考燃費:--km/リッター

日産GT-R 2008年モデル ニスモパーツ装着車
日産GT-R 2008年モデル ニスモパーツ装着車
日産ノートe-POWER NISMO ニスモパーツ装着車
日産ノートe-POWER NISMO ニスモパーツ装着車
日産エクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ
日産エクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ
ホンダ・フィットRS Honda SENSING 無限パーツ装着車
ホンダ・フィットRS Honda SENSING 無限パーツ装着車
エンジン関係のオプションパーツは少数。エアフィルターやエンジンフィルター、オイルフィラーキャップがラインナップされる。
エンジン関係のオプションパーツは少数。エアフィルターやエンジンフィルター、オイルフィラーキャップがラインナップされる。
オリジナルデザインのカーボンアッパーウイングとリアアンダースポイラーが目を引くリアまわり。アンダースポイラーの中央にLEDのリアフォグランプも付けられる。
オリジナルデザインのカーボンアッパーウイングとリアアンダースポイラーが目を引くリアまわり。アンダースポイラーの中央にLEDのリアフォグランプも付けられる。
ホンダ・ヴェゼル ハイブリッドRS Honda SENSING 無限パーツ装着車
ホンダ・ヴェゼル ハイブリッドRS Honda SENSING 無限パーツ装着車
「ヴェゼル」用のロアウイング。標準装備されるテールゲートスポイラーを延長する形で装着する。
「ヴェゼル」用のロアウイング。標準装備されるテールゲートスポイラーを延長する形で装着する。
無限の「ヴェゼル」用ホイールは、4種類から選べる。写真は「MD5」と呼ばれるデザインのもの。
無限の「ヴェゼル」用ホイールは、4種類から選べる。写真は「MD5」と呼ばれるデザインのもの。

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