レクサス、追越車線のノロノロ車を移動させる新技術…自動運転を応用

レクサスが開発した追越車線のノロノロ車を移動させる新技術「レーン・バレット」
レクサスは4月1日、自動運転技術を応用し、「レーン・バレット」を開発した、と発表した。

高速道路の追越車線をノロノロ走る車に、イライラした経験はないだろうか。そんな車の後ろについた時は、このレーン・バレットボタンを押せばいい。

すると、前走車に対して、セミ自動運転技術の追越車線アシスタンスが作動。前走車を自動的に、走行車線に移動させることが可能になる。

レクサスはこのレーン・バレットを4月1日から、新型クーペの『LC』を含めた全車に、オプション設定するという。

[編集部注]エイプリルフールのネタに自動運転が登場。もっとも、これが本当になる可能性は大きい。日産は、カレーうどん屋の入店待ちの行列に、自動運転の椅子を導入した実績がある。



(レスポンス 森脇稔)

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