【大阪モーターサイクルショー2018】入場者急増を予想、過去最大規模の展示…新型車試乗会も 3月16-18日

2017年の大阪モーターサイクルショー会場 2018年はさらに広くなる
大阪モーターサイクルショー(OMCS)の快進撃が止まらない。3月16~18日の3日間に開催を予定する第34回は、過去最大だった昨年をさらに上回る出展社数と展示面積になった。

会場となる大阪市住之江区のインテックス大阪は展示面積の拡大で、1号館と2号館に加えて3号館にも展示スペースを広げることになった。2013年まで会場は2号館だけの単館展示だった。そこから比較すると2018年は出展社数、展示面積ともに1.5倍に拡大したことになる。2018年の出展社数は、前年より9社増えた162社。面積は545平方メートル増えて4858平方メートルだ。

入場者数も右肩上がりだ。転換期は2011年だ。この年は直前に発生した東日本大震災の影響で開催を断念。入場者は戻ってくるのかという危機感が強まる中、高校生以下無料、18歳~22歳で当日券購入者が対象となり、1人~4人までグループで来るほど安くなる「若割U22」で友人を誘った来場を狙うなど、入場者の対象を絞った明確な戦略が功を奏した。若割U22は、当日1600円が1人でも1100円~4人なら1人800円になる。

その結果、2012年に約4万2000人だった入場者数は、2014年に約5万5000人に、2016年は約6万3000人と、2年おきに大台を更新してきた。ちなみに昨年は約6万6000人だった。

「昨年までは開催3日間が3連休に恵まれたため、入場者数も伸びた。今年は金曜日が平日のため同じペースが続くかわからないが、このまま増加し続ければバイク人気は本物」と、日本二輪車普及安全協会近畿ブロックの小畠修事務局長は語る。

ただ、好調の中にも課題はある。OMCSの来場者は80%が男性。そのため今回はライディング講習「GOOD RIDER MEETING」の2時間30分体験版を女性20人で募集。免許1年以内の初心者とリターンライダーに絞って開催する。また、来場者の32%が40代男性という中で、さらに家族を巻き込んでもらうと、親子バイク教室開催する。

16日と17日の2日間は、国内4社とハーレーダビッドソンの新車15台を集めた試乗会もある。新車試乗会は東京では中断されたままで、全国に先駆けて、OMCSが2018年シーズン最初の新車試乗会となる。

(レスポンス 中島みなみ)

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