豊田通商など、車載ソフトウエア領域のサービス開発へ キャッツへ資本参加

ネクスティ エレクトロニクス(Webサイト)
豊田通商グループのネクスティ エレクトロニクスおよびNTTデータは4月2日、車載ソフトウエア領域のサービス開発を目的に、キャッツへ資本参加したと発表した。

NTTデータは、主にクラウドでの「大規模データ処理」「AI」「セキュリティー」等の技術を含め、次世代オートモーティブ社会実現に向けた研究開発と実証実験、サービス企画を行っている。また、グループ会社のNTTデータMSEは、通信技術・車載インフォテインメント開発経験を生かし、コネクティッドカーの普及に向けた要素技術の実用化、車載プラットフォームの標準化などにも取り組んでいる。

一方、ネクスティ エレクトロニクスは、豊田通商グループにおけるエレクトロニクス事業の中核企業として2002年に本格的に車載ソフトウエア事業に参入。大規模オフショア拠点設立および拠点での開発を通じ、プロジェクトマネジメント力の強化や深く広い顧客ネットワークを構築してきた。また、次世代オートモーティブ社会の実現に向けた先行/量産組込ソフトウエア開発に取り組んでおり、標準化団体 JASPAR運営等、車載ソフトウエア標準化への取り組みにも貢献している。

今回の資本参加により、両社はキャッツが持つ車載組込開発ツールの強化に加え、自動車業界向けに次世代技術を用いたソリューションを共同で開発・提供。CASE(接続性/自動運転/共有サービス/電動化技術)を中心とする次世代オートモーティブ社会の実現に向けた取り組みを加速していく。


(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)

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