温泉街に200台を超えるヒストリックカーが集結…石和温泉郷クラシックカーフェスティバル

第8回 石和温泉郷クラシックカーフェスティバル2018
山梨県笛吹市にある笛吹みんなの広場で6月30日と7月1日、「石和温泉郷クラシックカーフェスティバル」が行われ、温泉街の一角に2日間で200台を超えるヒストリックカーが集まった。

主催は石和温泉旅館協同組合。旧車のイベントは各地で盛んに行われているが、温泉地で大々的に開催されるのは珍しい。当地の活性化策のひとつとして2011年に始まり、今年で8回目の開催となった。全日本ダットサン会や静岡クラシックカークラブ、埼玉クラシックカークラブなどの旧車クラブが協力して運営されてきた。

こうした旧車の展示のほか、グルメ屋台やフリーマーケットも数多く出店。2日間に渡る開催で、参加者の一部は温泉街にある各ホテル・旅館に宿泊して例年、ディナーショー(懇親会)が行われるのもこのイベントの特色だ。同協同組合のスタッフは「地元ばかりではなく関東一円から集まっていただき、認知度もアップしているようです」と、すっかり定着した湯の街の旧車イベントに手ごたえを感じている様子だった。

今回集まったのは、2日間合計で延べ200台以上。日産『スカイライン』や『フェアレディ』といった常連組を始め、全日本ダットサン会の会長車『フェートン17型』やいすゞ『べレット ファストバック』、フォード『アングリア』などレアな希少車などが展示された。一部は市内のパレード走行にも参加し、ホンダ『ドリーム』の月光仮面仕様も昨年に続いて登場するなどギャラリーの注目を集めていた。

2日間とも30度を優に超える真夏日となり、年代物の車と参加者にとっては少し厳しい条件下ではあったが、「みなさん、大事な愛車に乗ってきていただき、本当に感謝しています。お陰で今年もたくさんの人に集まっていただきました」と実行委員長の地元「おもちゃばこ」代表の渡辺喜一さんはうれしそうだった。一般の駐車場も2日間とも満車という盛況であった。

(レスポンス 嶽宮 三郎)

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