平成最後のトヨタ博物館 クラシックカーフェスティバル、バブル期を彩った名車が登場 11月17日

トヨタ・セルシオ(1991年)
トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)では、「2018 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」を11月17日に東京・明治神宮外苑で開催する。

12回目となる同イベントは、明治神宮外苑聖徳記念絵画館の前をメイン会場とし、企画展示や走行披露のほか、一般参加のクラシックカー約100台による恒例の銀座中央通りを通過するパレードなど、多彩なプログラムを展開する。

今年の企画展示テーマは「Japanese Vintage Year 1989」。バブル経済の真っただ中にあった1980年代後半の日本では、各自動車メーカーが次々と新技術を採用し、高級サルーンやパーソナルクーペ、スポーツカーなどのジャンルで名車が誕生。平成最後となる今回は、スバル『レガシィ ツーリングワゴン』(1990年)、トヨタ『セルシオ』(1991年)、日産『スカイライン GT-R』(1989年)、ホンダ『NSX』(1990年)、ユーノス『ロードスター』(1989年)など、日本車のヴィンテージ・イヤーとも呼ばれた平成元年(1989年)に発表された車両を紹介する。

(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)

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