VWグループ、電動化に向けて新ブランド立ち上げ…モーターやバッテリーを生産

新ブランドの「フォルクスワーゲングループ・コンポーネンツ」とその首脳陣
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は1月25日、新ブランドの「フォルクスワーゲングループ・コンポーネンツ」を立ち上げた、と発表した。

フォルクスワーゲングループ・コンポーネンツは、同グループが電動化へと舵を切るために重要な役割を担う。フォルクスワーゲングループは現在、グループ内で年間1000万基を超えるエンジンと、800万基を超えるトランスミッションを生産している。これをモーターやバッテリーなどの電動パワートレインの生産に段階的にシフトしていくために、フォルクスワーゲングループ・コンポーネンツは立ち上げられた。

フォルクスワーゲングループ・コンポーネンツには、5つの事業があり、その中でも「eモビリティ」事業が重視される。グループの各ブランドのために、モーターとバッテリーシステムの開発・生産を行い、今後数年間でこれらの生産を大幅に増強していく。

また、フォルクスワーゲングループ・コンポーネンツは、バッテリーのリサイクル事業も視野に入れている。フォルクスワーゲングループは2020年の前半には、高電圧バッテリーのリサイクルプロセスをさらに発展させるために、ドイツに工場を開設する予定、としている。

(レスポンス 森脇稔)

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