VWグループ、移動式の急速充電ステーションを量産へ…2020年から

VWグループの移動式の急速充電ステーションのイメージスケッチ
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は1月25日、移動式の急速充電ステーションを、2020年から量産すると発表した。

フォルクスワーゲンが開発した移動式の急速充電ステーションは、100kWの急速充電が可能だ。蓄電容量は最大360kWh分に対応しており、これにより、フォルクスワーゲンが2019年に市販予定の新世代EV、『ID.』を含む最大15台のEVを同時に充電できる。最新の急速充電技術のおかげで、充電時間は平均17分で済むという。

移動式の急速充電ステーションは、例えば公共駐車場、企業の敷地内、大規模なイベントなどにおいて、一時的な充電ポイントとして、必要に応じて柔軟に設置することができる。ユーザーはインターネットやスマートフォンのアプリを通じて、移動式の急速充電ステーションを簡単に見つけることが可能だ。

フォルクスワーゲングループは2020年から、この移動式の急速充電ステーションをドイツ・ハノーバー工場で量産する計画だ。フォルクスワーゲングループは、今後のeモビリティの拡大に伴い、移動式の急速充電ステーションに対して大きな需要が予想される、としている。

(レスポンス 森脇稔)

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