トヨタの世界生産台数、1.4%減の888万5533台で3年ぶりのマイナス 2018年

トヨタ自動車堤工場
トヨタ自動車は1月30日、2018年暦年(1~12月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル生産台数は前年比1.4%減の888万5533台で3年ぶりのマイナスとなった。

国内生産は同1.6%減の313万8751台で2年ぶりのマイナス。海外生産も北米、欧州、豪州で減少し、同1.2%減の574万6782台と、7年振りに前年実績を下回った。

国内販売は同4.2%減の156万4309台と3年ぶりに前年を下回った。そのうち、レクサスブランド車の販売は、同20.8%増の5万5100台。軽自動車の販売は同22.1%増の3万7570台だった。除軽市場のシェアは1.7ポイントダウンの45.9%と2年連続で前年を下回った。

輸出は同4.0%増の189万0170台で2年連続のプラス。中南米や欧州、アジア、オセアニア、中近東、アフリカに向けた輸出が増加した。

(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)

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