トヨタ北米生産は2.5%減の193万台、ハイブリッド車は2割増 2018年
トヨタ自動車(Toyota)の米国部門は1月30日、2018年の北米における生産実績を発表した。総生産台数は、2年連続で200万台を下回る193万5230台。前年比は2.5%減と2年連続で減少した。
トヨタの北米工場のうち、主にセダンを組み立てるケンタッキー工場は2018年、43万0224台を生産。前年比は2.3%増と回復した。主力の『カムリ』が前年比2.4%増の32万3801台と、増加に転じた。
SUVの生産拠点のインディアナ工場は2018年、42万2394台を生産。前年比は2.4%増とプラスを維持した。主力の中型SUV、『ハイランダー』が、前年比7.9%増の27万5758台と、引き続き伸びる。
ピックアップトラックの生産拠点のテキサス工場では2018年、25万2889台がラインオフ。前年比は5.2%減と後退した。『タコマ』が5.1%減の12万3338台、『タンドラ』が5.3%減の12万9551台と、ともに前年実績を下回った。
また、カナダ工場は2018年、49万7354台を生産。前年比は13%減と2年連続のマイナスだ。『RAV4』がモデルチェンジのタイミングと重なり、前年比14.6%減の21万1432台と減少した。
一方、2018年の北米におけるハイブリッド車の生産台数は、『カムリ』、『アバロン』、『ハイランダー』、レクサス『RX』の4車種合計で、6万8103台。前年比は20.1%増と2桁増を達成している。
(レスポンス 森脇稔)
トヨタの北米工場のうち、主にセダンを組み立てるケンタッキー工場は2018年、43万0224台を生産。前年比は2.3%増と回復した。主力の『カムリ』が前年比2.4%増の32万3801台と、増加に転じた。
SUVの生産拠点のインディアナ工場は2018年、42万2394台を生産。前年比は2.4%増とプラスを維持した。主力の中型SUV、『ハイランダー』が、前年比7.9%増の27万5758台と、引き続き伸びる。
ピックアップトラックの生産拠点のテキサス工場では2018年、25万2889台がラインオフ。前年比は5.2%減と後退した。『タコマ』が5.1%減の12万3338台、『タンドラ』が5.3%減の12万9551台と、ともに前年実績を下回った。
また、カナダ工場は2018年、49万7354台を生産。前年比は13%減と2年連続のマイナスだ。『RAV4』がモデルチェンジのタイミングと重なり、前年比14.6%減の21万1432台と減少した。
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