TRD、GRスープラ パフォーマンスライン 発表へ…大阪オートメッセ2019

GRスープラ・パフォーマンスライン・コンセプトTRDのイメージスケッチ
TRDは、2月9日にインテックス大阪で開幕する「大阪オートメッセ2019」において、『GRスープラ・パフォーマンスライン・コンセプトTRD』を初公開すると発表した。新型トヨタ『スープラ』をベースに、TRDが高性能化を図ったコンセプトカーになる予定だ。

TRDは1994年、先代スープラをベースにしたコンプリートカー、『TRD 3000GT』を発表した。当時のスープラのGTカーと全く同じレーシングエアロカウルを装着したコンプリートカーは、ロードゴーイングレーサーとして注目を集めた。

また、TRDは2019年1月、東京オートサロン2019において、『TRD80スープラ』を初公開した。同じく、先代スープラをベースに、SUPER GT GT500クラスの開発車両をリメイク。1994年に発表したTRD 3000GTから25年を経て、レーシングエアロカウルを身にまとったシルバーのスープラを、再び登場させている。

大阪オートメッセ2019で初公開されるGRスープラ パフォーマンス ライン コンセプトTRDは、TRD 3000GT、TRD80スープラの流れを汲みつつ、新型トヨタスープラをベースに、TRDが高性能化を図ったコンセプトカーになる予定だ。

なおTRDは、GRスープラ パフォーマンス ライン コンセプトTRDのイメージスケッチを公開した。大型リアウイングが採用されることが確認できる。


(レスポンス 森脇稔)

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