コンテッサやフェローバギーなど希少車が集結…昭和・平成のクラシックカーフェスティバルinキャッセ羽生

第2回 昭和・平成のクラシックカーフェスティバルinキャッセ羽生
埼玉県羽生市のキャッセ羽生駐車場特設会場で3月3日、「昭和・平成のクラシックカーフェスティバルinキャッセ羽生」が開かれ、内外の旧車約150台が集まった。

キヤッセ羽生はレストランや物産館、地ビール工場などが集まる同市の農林公園。昨年、「日本旧軽会」と「オール日本ライフクラシックカー倶楽部」(吉崎勝実行委員長)との協力でこのイベントが始まり、好評を得て2回目の開催となった。

参加資格は2000年(平成12年)までに生産された国産、外国製2輪、3輪、4輪車両ということで、幅広い年式の旧車が集結した。

開場入り口に並べられた歴代の日野『コンテッサ』は、1960年代に生産されたリアエンジン・リアドライブの乗用車。「昔、日野はトラックやバスだけじゃなかったんだよね」と子供に説明する来場者も。シングルナンバーのダットサン『1000』や『ブルーバード』、観音開きドアの初代トヨタ『クラウン』などに「懐かしいなあ」と言う年配者の姿もあった。

また、ホンダ『ライフ』やスバル『360』、スズキ『フロンテクーペ』など白ナンバー時代の軽自動車が参加。その中で、100台しか販売されなかったという超希少車のダイハツ『フェローバギー』が2台も並んだのは、こうしたイベントでもなかなか見られないものだった。更に、かつてブリジストンが生産していた『175デュアルツイン』やヤマハのシャフトドライブ方式ソフトバイク『マリック』など、60~70年代の2輪車も珍しかった。

この日はあいにく冷たい雨となったが、来場者は途切れず、隣接するさいたま水族館から流れてくる家族連れなども立ち寄ってくるなど、なかなかのにぎわいを見せていた。またひな祭りとあって、参加した旧車女性オーナー7名には景品の贈呈と表彰が行われるなど、終始アットホームな雰囲気だった。

(レスポンス 嶽宮 三郎)

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