「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」入賞作品を発表…まもりたいしぜん

「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」表彰式
ブリヂストンは、ブリヂストンサイクルおよびブリヂストンスポーツと共催で、「第16回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を実施、29日に入賞作品を発表、東京都内で表彰式を開催した。表彰式では、応募作品を車体にデザインした電気自動車、BMW『i3』も展示された。

今回のテーマは「かいてみよう! まもりたい しぜん」で、子どもたちが日常や旅先で触れ合った自然を題材にした、自由で個性あふれる作品を募集した。全国各地から5万2886点の応募があり、その中からブリヂストン大賞5点をはじめとする100点の入賞作品を選出した。

ブリヂストンの江藤彰洋代表執行役COO兼社長は表彰式で「ブリヂストンは世界で一番大きいタイヤ、ゴム製品メーカーで、人々の身近な製品を作っている。だからブリヂストンが環境について考えるのは大切なこと。ブリヂストンは、未来の全ての子供達が「安心」して暮らしていくために、と考えている。コンクール応募作品には、作者の感性がはっきり出ていて感動した。コンクールをきっかけに気づいたたこと、感じたことをこれからも大切にしてほしい」とあいさつ。

審査員で漫画家のヒサクニヒコ氏は、「自然を考えることは大変。自然は人に恵を与えてくれるし、災害もおこす。考えることはいっぱいある。いっぽう絵を描くということは感性。知性と感性のコンクールだ」と総評した。

ブリヂストン大賞受賞作品は以下の5作品(表彰式登壇順)

●「哲学者の道」:佐藤凜咲さん
江藤彰洋審査員(ブリヂストン代表執行役COO兼社長)評「空が高くて木が大きい。自分が小さい頃見てた景色を思い出した。残したい自然だ」
佐藤さんコメント「いつも通っている通学路をいつまでも守りたいと思った」

●「西表島のヒメシオマネキ」:山本幸奈さん
ヒサクニヒコ審査員(漫画家)評「潮が引いた干潟がよくかけている。ヒメシオマネキが大きくかけて楽しい絵だ」
山本さんコメント「4回目の応募で大賞をとれて嬉しい。自然環境に興味があり、エコツアーに参加して見たヒメシオマネキが綺麗だった」

●「お年寄り」:多谷晴斗さん
ミロコマチコ審査員(画家・絵本作家)評「線が伸びているところに心を現れた。絵で人の心を動かせるのはすごい。絵に力はあるのだな、とあらためて知った」
多谷さんコメント「小学校最後の思い出になった。屋久島や伊勢神宮の木のイメージ」

●「とんぼ」:永井秀弥さん
貝塚健審査員(公益財団法人石橋財団ブリヂストン美術館教育普及部長)評「どこかでこんな子どもにあったことがある。今は大人になった自分かもしれない」
永井さんコメント「トンボが指に止まったとき、綺麗だった」

●「キラキラと遊べる川」:森田泰成さん
磯部正博審査員(ブリヂストン常務執行役員日本タイヤ事業管掌兼ブリヂストンタイヤジャパン代表取締役会長)「躍動感が描かれている。後ろ姿だけど前の顔も想像できる。緑の使い方に、自然を守るという意思が表現されている」
森田さんコメント「毎年キャンプに行っている川。その川が汚れないよう守っていきたい」

第16回コンクールの応募期間は2018年12月1日~2019年1月25日。応募資格は小学6年生以下の日本在住の児童。ブリヂストングループは、2003年より毎年「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催しており、現在まで、延べ47万4677点の絵が寄せられた。このコンクールでは、子どもたちに環境・自然をテーマに絵を描いてもらい、それを通じて、大人も含めた多くの人々に環境・自然の大切さを伝えていきたいと考える。

(レスポンス 高木啓)

[提供元:レスポンス]レスポンス